青い空と白い雲キャンプ  2007年8月18日〜19日
Yサ・CS・環境事業委員長  古川 安雄

 8月18日,19日の二日間にかけて、京都YMCAのサバエ教育キャンプ場にて「青い空と白い雲キャンプ」が行われました。今回で第5回を向かえました。このキャンプの趣旨は皆様十分に理解されている事と思いますので説明を省かせて頂きます。私自身は、参加の子供達、リーダー達らとのふれあいを通して感じたことですが、自分の子供達を今まで以上に愛おしくなり、僕の子供で産まれて来てくれて有り難うと思いました。  快晴の中(暑過ぎました)参加の子供達は各リーダの下に目を輝かせながら色々な遊びや体験をして過ごしてました。子供達同士協力しながら、お菓子作りやバーベキューの食材作りもしたんですよ。その中、おっさんチームは炎天下で、夕食時にする流しソーメンを製作しました。竹を真っ二つにして、ソーメンが通る様にのみで竹の中を削り、土台も竹を3本組んで、手馴れた方が作ると直ぐに出来そうでしたが。それはそれ、炎天下でしたので少し動いて冷たいお茶を飲んで休憩し、また作業をしてからお茶を飲みで、汗どぼどぼでした。夕食時に子供達が楽しそうに流しソーメンをしている姿を見ていると一日も早く病気が治れば良いのにと胸が熱くなりました。その夜はキャンプファイヤーで盛り上がり、二日目はメインの大きな熱気球上げがありました。子供達は互いに友情を深めた事と思います。  このキャンプの運営については様々な意見が有るかとは思いますが、チャリティーランの収益が主な財源です、我がクラブはYサ事業として来年のチャリティーランをメインにしています。クラブメンバーの皆様へお願いです。是非、周りの方々や地域の方々、可能な範囲で結構です出来るだけ多くの方々にチャリティーランの参加を呼びかけて下さい。


 アジア大会への参加    アジア地区CS事業主任
  渡邉 公生

 こんなに疲れたワイズの大会に出席したのは初めてでした。ASD としての出席は当然初めてで、気持ちの高揚はずいぶん前からありました。私には言葉の壁と言う大きな障害がありました。普通に話すと言うだけでは当然会議には出席してもわけが分からない、出席するまでに送られて来た資料の重要点を何度も繰り返して読みました。会議の内容は把握できてまずは安心。しかし、私の所に突然のメール、大会進行役のウィッチャンから「当日の分科会でのナビゲーターを」と言う物でした。その瞬間、「どうしよう」と思いました。大会が近づくに連れて気持ちが落ち込んで行きました。評議会で足は震えナーバスな気分になっている自分をどうしようもできませんでした。何を話したのかもわからない状態でした。雰囲気に飲まれると言う事はこのような事でしょう。そんな私に救いの手が現れました。元AP の長尾さん「私がついてあげようか?」と分科会でのお助けマンとしてお声をかけていただきました。「助かります」と一言。 分科会の時間はほとんどが日本人の参加者、日本語でモデレーターとして行い、それを長尾さんが英語に訳してくれ、無事分科会は終了した時力が抜けて行くのを感じた私でした。ワイズの楽しみ方を違った意味で感じました。  今回の大会で私が忘れかけていた事を思い出す事ができました。それは私がパレスに入会した時先輩ワイズメンから教えていただいた、ワイズの心、原点、それを今回の大会で思い出すことができました。今の京都部が沈滞している原因をはっきりと見る事ができました。京都部の新たな歴史はいつ始まるのか、誰がそのきっかけを作るのか京都部が元気になる秘訣は? 少ない京都部の参加者の中、出席された新山京都部部長も同じ事を感じられた事でしょう。なにわともあれ「犬も歩けば」ですね。 最後に長尾ワイズ、また翻訳機の準備などで何時も私たちの影でお働きいただいている北村久美子ワイズ、上野ワイズ本当におつかれさまでした。心から感謝致します。 ワイズ万歳


会 長 挨 拶
初めての経験  2回目 まだ堅い! 3回目 かなり余裕が 4回目 いい感じ