じゃがいも  2007年10月14日
ファンド委員長  村山 正治

 ジャガイモ ファンドについて、一言御礼申し上げます。 この度の、ファンド事業、プリンスクラブにおいての、奉仕活動資金の根源をなすファンドみなさま方の、ご協力のお陰をもちまして、無事終了いたしました。 会員数の減少にも関わらず、目標額に達する成果を頂きましたこと現役の会員の方々・又OBの皆様には 改めまして、心より御礼申し上げます。 入会、間もない私を、ファンド委員長に推していただきました西村会長はじめ、三役の方々、委員会の谷川さん、担当三役岡西さんそして、当日には、配達に会長始め、会員のみなさま方の大いなるご協力にて終えることが出来ましたこと感謝・感謝の気持ちで一杯です。
 ファンド事業につきましては、一応目処が付き安堵してはおりこれからは、何かみなさま方に、今まで以上に喜ばれるような 何か、ファンドがあれば、実施したい思いです。 ただし、ファンド・ファンド、と言う前になにか自分自身の身体にて、ファンドに変わるものがあればな、とも 考えております。 今後とも、みなさま方のご指導、ご鞭撻のほど何卒宜しくお願い申し上げます。 ここにブリテンをお借りし、みなさま方にご報告申し上げます。


 京都YMCA国際福祉専門学校学園祭  2007年10月28日
  西堀 和之

 秋晴れに恵まれた10月28日の日曜日、京都YMCA国際福祉専門学校で学園祭が開催された。最盛期200余名を超えた在学生も今は60名となり来年度から教室は三条本館に移転するため今出川学舎における最後の学園祭と聞く。わがクラブも例年饂飩やホットドッグの屋台を出してお手伝いをしてきたが今回は出店を取り止め自主参加としたのでメンバーの参加も少なく、総じて参加人数も例年より少ないなか学生主体の身の丈にあった学園祭が実施されたと思う。
連絡主事としてお世話になった吉崎さん少しスリムになられたように思えたが運動不足解消のためと御所一周のマラソンに出場。他にも世話になった方々の顔も見受けられた。実業の世界であれば辞めた職場の行事に参加することは考え難いが、数年前から学校の規模縮小により職員を辞された方々が学園祭に嬉嬉として参加されていた動機は那辺にあるのか、改めてYに連なる絆の強さを考えさせられる一日であった。


 二つの環境問題   
  書記  渡邉 公生

 今私たちは多く分けて二つの環境問題を背負っています。その二つと言うのは、地球温暖化、地球環境問題全般であと一つは私たちの健康環境問題です。この二つの問題は決して独立した物ではなく、密接に関連していると言う事です。私たちの暮らしその物が地球環境に大きく影響をしていると言う事は今の時点では知られていることです。よく私が例に出すのは冷房と人の生理との関係です。国が冷房の温度の基準として推進しているのは28度、しかし現実は?皆さんの家の冷房温度は何度ですか?28度にされていますか?  室温はいくら下げても私たちは暑く感じます。そうではありませんか?冷房の効いた部屋で仕事や勉強をしていると、暑く感じてきますそして汗もにじんで来て、普通に汗をかき始めて行きますよね、そうすると当然ですが冷房温度を下げてしまいます。そしてまたしばらくすると暑く感じて行きます。そして温度を下げて・・・・。の繰り返しになるわけです。なぜでしょう? 冷房の効いた部屋ならば涼しいはずですよね、それがなぜ冷房温度を下げるようになって行くのでしょうか?  私たち人間は発熱体です。生きている限り2400kcalの一部を熱として発熱しています。その熱量は太陽の日射量に比べても1uあたりに換算すると人の熱量の方が大きいくらいです。その大きな熱量を持っているわけですから人がそこにいるだけで暑く感じますし、私たち自身も恒温状態であると良いのですが、何かの原因で体温が上昇すると当然暑く感じて行くわけです。そのとき体は体温を下げるためにまずは血管を弛緩させて血液流量を増やします。それでも体温が下がらない場合に体はその体温を下げるために汗をかくように作られています。この調整は非常に重要な事なのです。どのように重要かって! この続きは次号でお話しします。