最近思う事・気になること    岡西 博司

 時折、考える事があります。自分の人生を通して出来る事、言い換えるなら自分のライフワークとも言えるものがあるんだろうかと。 後、残り少ない人生を通して、僕はこんな事をした。と言えるものを持っているのだろうか?  長い間、一生懸命働いてきたのだから、後は自分の好きな事、たとえばゴルフとか旅行とかを楽しめばいいんだ。そんな声が心の中から聞こえてくる事もたびたび有る。その反面、自分は何か神様から使命のようなものを与えられているんだ。何か分からないが、そのために今生かされているんだ。それが僕のライフワークとも言えるものなのではないか。そんなことを時折考えてしまう事がある。  それじゃ、俺は何をしたいんだ? たびたび、自分に問いかけている自分がいる。いろんな巡り会わせによって、今ワイズに関わりあっているのは間違いないことだ。そんな中で、いつの間にか洗礼を受けてクリスチャンになった(形の上)。そして、YMCAにも大きく関わるようになってきた。そう、何の因果かYMCAとは昔から因縁めいたものがある。小学校の頃Yのリーダーに非常に世話になった。今、Yのリーダーたちといろんな形で繋がりが出来た。やっぱり、俺はYのリーダーたちと繋がっていたいんだ。  俺のライフワークは、このことを形に出来るようにする事だ! しかし、うまく形にならない。なんかモヤモヤするな。あせらずにじっくりやっていこう。その内、神様が問いかけてくるだろう。  神様、もう少し、僕に時間を下さい。まだまだやらねばならない事がいっぱいあります。仕事も遊びもYの事も。もうぼちぼち、こっちの国に来い。なんて言わないでね。神様、お願い。


 憤(糞)害貯金 継続     杉浦  寛

 前期の環境委員会で環境について実践出来ることの課題を与えられ、私は環境ではなく美化について出来ることはないかと考えた末に、毎早朝、愛犬(クーとモモ)を散歩している時に気になっていた家の前や路上に放置された犬の糞である。衛生面も悪く不愉快に思っていたので、他の犬たちの糞を散歩しながら回収することにした。これを続けるには1個拾う ごとに50円募金(限度は200円)することにして、手さげバックにレジ袋、折込みチラシ 数枚、テイシユペーパを入れ二匹のワンちゃんを連れて衣笠、竜安寺、妙心寺方面へ散歩に行った時に忘れ去られた糞を拾うのである。初めは気持ちが悪く、石・木片・枯葉が糞に見え、又、大型犬の大きな糞、雨上がりの柔らかい糞をチラシに包み取るとき気持ち悪く身体中に悪寒が走ることもあり、度度、不愉快なこともあるが、帰宅したときに貯金箱にチャリンと入れる楽しみを作ったのである。 当初は美化推進のために募金しようと思っていたが、イヤな思いをすることもあり、自分自身の褒美として募金から貯金に変更し、昨年1年間で集めた11000円はワンちゃん達と一緒に旅行した時の費用の一部に充てたのである。美化運動を続けていくにはこのような方法も良いのではないでしょうか。愛犬家の皆さん、町をきれいにするためにも、実践されてみてはいかがでしょうか。


 子供たちの為に私たちのできる事は     渡邉 公生

 「地球の為にあなたができる最初の一歩はこの事実を知る事だ。」映画 「不都合な真実」の内容を本にしたものの帯に書かれている事場です。 「不都合な真実」はアメリカ元副大統領アル・ゴア氏が世界中を回っ て、地球温暖化のスライドを見せ講演している。そのドキュメント映画 なのです。京都議定書はゴア議定書と言われているくらい彼の地球環境 問題を政治問題として取り上げる姿勢は半端ではない、その証として京 都議定書を草案したのです。その彼の活動が今日本中で公開され、大き な波が生まれつつあります。 「海水が上昇するなんて誰も停められない、だから何かをしようとも思 わない。」と誰かが言いました。子供たちの為に私たちのできる事は、 事実を知り行動をする事なのです。 まずは映画をご覧あれ。それが第一歩です。