1月第一例会   新年例会 2007年1月6日
森 伸二郎

 午前中の雨がなかったら平安神宮前に集合して、初詣をするはずでしたが、きもの姿での初詣は雨天中止となってしまいました。 とは言っても、永野メネット、金丸ワイズはきもの姿で例会に参加してくれました。 言いだしっぺの私もきもの姿でと、押入れからきものを引っ張り出したのですが、何せ若き青年の頃に親に作って貰ったきもの、あの頃から体重が1.5倍になっている私には、身幅が足りなくてきもの姿は、あきらめざるを得ませんでした。
 「あけましておめでとう」の挨拶で始まった新年例会は、メンバー候補のご夫婦2組と一人、5人のゲストと多数のメネットをお迎えして、東山二年坂「いっせん」で始まりました。 まず最初に次々期会長を承認する臨時総会が持たれ、満場一致で廣井武司ワイズが承認されました。 初代会長を務めて以来、2回目の会長ということで、プリンスのメンバー全員が、大いに期待していることでしょう。 続いて会長挨拶、メンバー候補をお迎えしての新年例会、いつもになく緊張された様子の挨拶でした。 乾杯のご発声は、西村次期会長。 
 ドライバー委員会の中では、今年は盛り上がれる新年例会をと言う事で、渡邉ワイズが頭をひねってクイズゲームを準備してくれました。 ネットからネタを拾ったというクイズを数問した後、メンバーの幼児の頃の写真を見て、誰なのかを当てるゲームになり、てっきり毛利ワイズの写真だと思っていたのが、毛利メネットの幼少の写真、これには大いに湧き上がりました。 
 盛り上がりの中で新年例会はお開き、予定をしていた初詣が中止になったので、雨上がりの石塀小路を抜けて祇園さんへ、本殿でお参りをして祇園石段下へと。 そして二次会へ行く者、そうでない者、祇園のネオン街へと入って行きました。


 1月第二例会   半期総会 2007年1月17日
永野 健司

 あのいまわしい阪神大震災から丸12年の1月17日、1月第二例会が半期総会として開催されました。当時は藤原裕史会長、例会にて涙し挨拶されていたのを思い出します。被災地は復興著しいですが、失った尊い命はあの時のまま、改めてご冥福をお祈りいたします。
 本日は今年度上期の総決算である半期総会です。重要な得意先の新年会とバッティングしたにもかかわらず、小泉会長の挨拶。メンバー一人ひとりが意識を高揚し、参加する前に意見を述べるのではなく、参加してから議論しましょう!と、私も同感です。有言不実行は周囲の者に落胆を与えるだけでなく見苦しいです。自分が出来ない事は人に言わない、小学生でも理解しています。口八丁だけに止まらず手も八丁ぐらいは動かしてくださいね。
 例会食は最近富に美味しくなった和弁当をいただきました。お正月明けを考慮しての豪華版、プリンスホテルのやる気が窺えました。北野ワイズは職員会議の為到着が遅れられ、慌ててのお食事、ヘロヘロで食に奮闘、笑わしていただきました。 
 さて、総会のはじまりです。議長に毛利副会長、書記に三村書記、総勢18名のメンバーでスタート。ベテラン委員長勢揃いで上期事業報告はスムーズ、ところどころにユーモアも織り交ぜられ流石の風格。続いての会計報告は谷川会計、どこで貰ってこられたのか風邪気味のご様子でしたがそこはプリンスの金庫番、非の打ちどころのない資料と報告でした。質疑応答での渡邉ワイズの提案は、「ふれあい宝ヶ池を完了した今、プリンスならではの事業の立ち上げを若いメンバー主導でお願いしたい」とのこと。納得、これぞという事業をやりたいものです。  ボランティア組織の人間関係は横一線がたいせつです。親睦をたいせつにし、謙虚に真摯に頑張っていきましょう。