例会は、設立20周年記念例会とは言う物の、通常の例会と変わりなく小泉会長の開会点鐘に始まり、ワイズソング斉唱、ゲスト・ビジター紹介、そして会長挨拶、役員会委員会報告と進んでいく。 その会長挨拶の冒頭、今回の設立20周年記念例会というアニバーサリーにおいても
当面つきあたつている会員増強の実質的問題解決の場として、浮かれ宴会的例会ではなく、現状打破の例会として、位置付けることを強調した例会になりました。
そのことを裏付けるが如く、今回の例会は会員増強を目的としているため、ビジターの方々が10人と大変多く、会場内もいつもの20人前後の少人数ではなく、和やかな雰囲気に満ちあふれていました。 このビジターの10人の方々が、是非とも当クラブに入会していただくことを、ひらすら願うばかりです。又入会されたおりには、当クラブ員が一丸となり新入会員をサポートしていくことを、心新たに決意していく次第です。
続いて、子クラブの京都ウエルクラブ・一瀬会長よりお祝いが、小泉会長に贈られたその時、そして子クラブ・一瀬会長から、生みの親である京都プリンスクラブへの檄の言葉が唯一、記念例会らしさが垣間見られた瞬間ではなかつたでしょうか。 食事の後、廣井武司20周年記念事業実行委員長から今日の日を迎えてお話、ゲストの方々の紹介の後、ピアノ・歌・トーク・と楽しい場となり進んでいきました。 特にピアノの長田由美さんはミスユニバース日本大会セミファイナル入賞という輝かしい経歴もさることながら、あの阪神・淡路大地震の九死に一生を得られた生々しい体験を
経験され、これらのことが自分の糧になつたとも語られました。 最後にニコニコタイム、YMCAの歌、閉会点鐘、にて今回の20周年記念例会も無事閉会となり、次回のクリスマス例会での再会を楽しみに、お別れいたしました。 |