7月第一例会 サバエワーク 2006年7月9日
古川 安男 

  今年も、毎年恒例のサバエのワークが行われました。前日までの大雨が嘘の様に好天に恵まれました。我がプリンスクラブに限らず、日頃の行いの良い晴れ女や晴れ男達が集まったのかも知れません。他のクラブと比較してはいけませんが、各クラブの参加人員は今年もプリンスクラブが多かったと思いました。
 今回の作業箇所は、私どもプリンスクラブが以前に手間暇をかけて建設しました炊事棟の補修やバーベキュウコンロの追加工事でした。三村ワイズや水上ワイズのアドバイスのもと、皆で手分けをして作業を行っていきました。まず先にコンロに使うレンガに水を浸み込ませる。浸み込ませる事によりレンガがくっ付き易くなる。前回の炊事等補修の教訓を生かし、森ワイズが率先してレンガに水をかけてました。次々と、自然に皆が手順を心得て、レンガを用意する者、モルタルを用意する者、レンガを積上げていく者、回りを掃除する者などいつもながら非常に連携のとれたチームワークでした。
 お昼ご飯は、恒例のカレーで毎年僕はこの手作りカレーを楽しみにしています。今年も本当に美味しかったです。午後からは少し作業のペースが落ちるかと思いましたが、流石に手早く効率良く皆なが動き、予定の時刻よりも早めに仕上げる事が出来ました。三村ワイズが、最終のチエックをし完了でしたが、三村ワイズが納得する具合に仕上がったかどうかは、三村ワイズのみ知るところかも。そんな事よりも参加しないと体験出来ない充実感、達成感が皆んなの心に生まれたと思いました。また、来年のワークが待ち遠しいです。


 第二例会 定期総会 2006年7月19日
北野 巧冶 

  7月第2例会(定期総会)は,例年なら梅雨明けしていることが多い7月19日に開催されました。しかし,今年は梅雨明けが遅れ梅雨末期の短時間強雨による大雨が続く最中となりました。私は通勤経路の加茂川にかかる葵橋でほぼ毎日定点観測と称して写真を撮っていますが,この日の加茂川の水量は中州に繁茂する植物もほぼ水没するほどで水位が最高になっています。
 さて肝心の例会ですが,入会間もない私にとっても慣れてきた開会点鐘・ワイズソング斉唱・会長挨拶・報告事項から始まりました。小泉会長の初会長挨拶は,開会点鐘の音色と風鈴の音色の対比から始まり「プリンスクラブの活動が苦であってはならない。クラブライフが癒しの場になるような,心地よいものにしていこう」というお話でした。各委員会報告の後,9月に行なわれる京都部会を担当されるセンチュリークラブから本島・平井両ワイズがアピールされました。今回は京都を飛び出て琵琶湖ホテルで行なわれます。また,廣井ワイズのYMCA25年会員表彰もありました。好崎連絡主事からは10月8日のリーダー研修会の紹介があり,食前の感謝で食事が始まりました。
 私にとっては初めての総会でした。事前に資料が配付され(帰宅するとプリンスクラブからの郵便物の不在連絡票が入っており何かと思って受領に行くと総会資料でした。)熟読して意見を!とのことでしたが,ざっと目を通しただけで当日を迎えてしまい失礼しました。さて肝心の内容ですが,定足数の確認から始まり,前期の議案である事業報告・収支決算報告・会計監査報告が行なわれ,異議なく承認されました。引き続き今期の議案である会長方針説明・年間スケジュール・事業計画・予算計画が提案され,会費据え置きの件・Yサ事業へのかかわり・ブリテンの紙面配布・国際等の主題の扱いについて活発な議論が行なわれた後,全会一致で承認されました。
 時間は定刻を15分ほど過ぎて終了しましたが,ワイズメンのプリンスクラブに対する熱き思いを,ひしひしと感じることができたたいへん有意義な総会でした。