2006.8
KARASUMA IMADEGAWA SAGARU KAMIGYOKU
KYOTO. JAPAN 〒602 TEL(075)432-3191
Bulletin 2006.8.1発行
第21巻第2号通巻248号
"TO ACKNOWLEDGE THE DUTY THAT ACCOMPANIES EVERY RIGHT"
ク ラ ブ 主題
国 際 主 題
アジア区主題
西日本区主題
京都部主題
『 特 異 点 』 "Singular Point"
"Active Participation with Love" 「愛をもって 積極参加」
"Participation and Inspiration" 「参画、そして感動を!」
"One for all, all for one" 「一人はみんなのために、みんなは一人のために」
「百花繚乱  −京都部−」

  

主がすべての災いを遠ざけて、あなたを見守り、あなたの魂を見守ってくださるように。あなたの出で立つのも帰るのも、主が見守ってくださるように。今も、そしてとこしえに。

旧約聖書 詩編第121章7〜8節

<強調月間>「 Youth Activity 」

『Yサ月間に因んでサバエワークに参加してワイズのモットーを再認識』

副会長:毛利隆志 Yサ委員長:杉浦寛

 7月9日サバエキャンプ場でのワークに参加。プリンスクラブは、小泉会長期の始めての例会でもあり、7月第一例会としての事業です。5年前、私たちが毎月一回、日曜日に集まっては一年がかりで建設した炊事場のかまどの手直しと、新規にかまどを2台製作することが、プリンスクラブのワークの担当です。かまどが6台あればキャンプに参加する子供たちの班編成にぴったりあった炊事作業ができるとのことです。
 水上ワイズと三村書記の師弟コンビで耐火煉瓦、セメント、コテはじめ左官道具等、大量の材料をキャンプ場に、運んできてもらいました。当日は、新地とは異なる雰囲気の会長としての使命感あふれた小泉会長、三村・水上・永野・毛利・広井・古川・三木・渡邊・森・岡西・ニューメンバーの村山ワイズの12名が参加しました。セメントのコネコネ、レンガの準備、炊事場の清掃、レンガの積み上げをそれぞれのメンバーが阿吽の呼吸で要領よく、時々は要領得ないファジーさでそれぞれ作業が進み、ワークに関わったメンバーの個性・性格が満ちあふれたあらたな二台のかまどが完成、また、以前からのかまどでレンガがはがれているものについてはレンガを取り外し、清掃して再度、レンガ積の作業を行い、新品並みにリニューアルできました。メンバー全員がまじめにそして楽しみながら気持ちの良いワークと汗をかくことができました。昼食は、リーダー・地元のおかあさんたちの心づくしのサバエ名物のカレーです。今年はエスニック、ジャパニーズ、野菜、牛筋、本場インド風の5種類ものおいしいカレーを堪能することができました。新登場の牛筋煮込みカレーはお酒にも会いそうでした。他クラブも雑草の除去、旗を立てるポールの新設、シャワー・トイレ棟の整備、カヌーの整理、浜の清掃、緑化施設の整備と幅広く各クラブの担当を全うされ、今日からでもキャンプがスタートできる状態にキャンプ場をリフレッシュできました。今年は地元の婦人会の皆様も草取りの地味ながら一番大切な作業をしていただきました。この夏、キャンプに参加する子供たちを待ち遠しい気持ちになりました。。
 サバエの炊事場は、5年たっても屋根もしっかり、シンクもきれい、木材の骨組みも安定、サバエキャンプ場のシンボルの一つになっています。当時4台のかまど予定、耐火煉瓦を積み上げ、鉄棒で金網を作って作成しました。毎夏、キャンプ場に訪れる子供たちのクッキングの体験に中心的な役割を果たしてきました。当時、老巧化した旧炊事場に代わり何とか新しい炊事場がぜひとも必要との京都YMCAの要請を受けたことに対し、予算も200万円あまり必要とし、建設実行に移るまでメンバー間で喧々諤々の賛成・反対の議論がありましたが臨時総会で承認され実行されました。毎年、サバエを訪れ、炊事場を見るにつれプリンスクラブにとり値打ちのある事業だなと思います。
 身近なワークを通じて、YMCAのサポートがワイズメンズクラブの第一の責務であると再認識できました、20周年を迎えます小泉会長期の門出にふさわしい例会でもありました。

例会出席
7月第1例会
7月第2例会
在籍者数
出席率
前回出席修正
12名
20名
23名
87%
BFポイント
切手

累計
現金
累計
0pt

0pt
0円
0円
ニコニコ
7月第1例会
7月第2例会


累 計
0円
2000円


2000円
ファンド




累 計
0円

 

0円


会 長
副会長

書 記
会 計


小泉 洋
永野健司

毛利隆志
三村良行
谷川 聡