6月第一例会 お酒を楽しもう 2006年6月7日
渡邉公生

  6月に入って雨らしい雨が降らず暑い日が続き、今日も夏の日差しが厳しく感じる一日でした。そんな暑い一日も終わり、メンバーが例会を楽しみに会場へと足を運んでくれる。例会で会えるメンバーの顔を見ると何かしらほっとするのは私だけだろうか?
 今日はメンバーにとってこの上もない例会となった。久々の「利き酒例会」?
 スピーチをしていただいたのは江成かずきの雰囲気を持つ山岡酒店の山岡さん、「酒は純米酒、純米酒こそが本当の酒」と冒頭から酒の専門家としてその道の話に入った。メンバーの顔を見るとそんな専門家の話に耳をダンボにしながら聞き入っているようには見えず、気になるのは目の前にある冷酒のビンたちである。と言う雰囲気であった。「どの酒がおいしいかなあ」と私も本当はそう思っていた。
 異なる冷酒の試飲、燗にしてもう二口、いえもう一杯、とスピーカーの話はどこえやら
「例会の後EMCオリエンテーションがある」と言いながら「そうですか、ではもう少しいただきます。」と古川君、酒の力は新入会員の北野君をふにゃふにゃにし、「誰か連れてかって」といわんばかり(実際は少ししか飲んでいませんが)。
 酒のよさが前面に現れた例会だった。最後に、スピーカーの山岡さんに廣井君が入会を勧めていた、と言うのも昔プリンスには酒の話をさせたら右に出るものがいない、と自負していたメンバーがいた、彼のことを思い出しそれが交差したのだろう、事実私もぜひ入会させたいスピーカだった。20周年を目前に国際大会参加に多くのメンバーが参加してくれる、新しいプリンスクラブの形態ができそうな気がする今日、この例会を企画してくれたドライバー委員会に感謝する。


 第9回西日本区大会 名古屋国際会議場 2006年6月10日〜11日
西堀和之

 第9回西日本区大会が6月10日−11日の2日にわたり名古屋国際会議場白鳥センチュリーホールで開催されました。私は大会に先立ち開催された西日本区年次代議員会に出席。昼食後の第1部バナーセレモニーでは普段経験することがない壇上から式典に臨むことになる。
代議員会では、区の決算報告、2007・2008年度の区理事2007・2008年度の区理事候補者の指名、次期役員・予算案の承認、次期、次々期の区大会ホストクラブ、開催地の承認などの議案が提出され一時は紛糾する事態もあったが無事議案は予定通り承認される。
 式典会場は3階まで席があり3,000名収容できる大きな会場であるがステージ上から見る大会参加者は1階席にぱらぱら。それでも約700名強のメンバーが西日本区各地から参加。緊張して来賓の後ろ姿を見ながら話を聞くが天井からのスポットライトで壇上はサウナ風呂。来賓の話がいつの間にか子守唄。うとうとする姿がスクリーンに映っていたとは。今期のIPはケニア出身。IPメネットが着用していた民族衣装が印象に残る。
大会初日のプログラムは5部構成で、第1部2部は多少なりとも緊張が続くプログラムであったが3部にいたっては名古屋を中心に活動している民謡を歌うグループ「若駒」の公演があり撥さばきも鮮やかな三味線、尺八、太鼓の伴奏での民謡は過ぎ去りし日の記憶を取り戻す気分にさせたが、会場の雰囲気にはミスマッチ。第5部になり広いイベントホールでの懇親会。お腹も減り期待をしていたものの料理はケータリング。聞くところでは朝の10時から料理が会場に運び込まれたようで、時間の経過は変色、硬化をきたし飲み物は常温貯蔵され、期待は大きく外れるが腹が減っては何とやら。取り敢えず腹を満たすが不満が募るばかり。名古屋の新天地を求めて早々に退散。バニーガールのサービスを受け不満も多少軽減されるが若いメンバーは募る不満を解消に改めて夜の街にさ迷い出ることになった。
 翌日は朝9時から聖日礼拝。第6部7部と式典は続くが週初めの香港出張から休む間もなく大会出席は老体に堪え何時しか睡魔に襲われ記憶が不確かとなる。詳細を聞きたい方は小泉、森、岡西、渡邉、廣井、谷川君(順不同)にお聞き願いたい。