年月の経るのは、本当に早い。今年も恒例の「引継ぎ式」が少々蒸し暑くなってきた18日(日)夕刻5時から宝ヶ池プリンスホテルの末広の間にて開催されました。
エクステンションの影響がまだ残っているのでしょう。末広の間はテーブルの数が少ないためか広々としており、テーブルの配置もどこと無く寂しい感が否めない。それでも久しぶりに、多くのメネットの参加もあり、加えて村山正治氏の入会式にはご夫婦揃って出席され、「引継ぎ例会」に花を添えていただけたのは誠に喜ばしい限り。
入会式の内容は西堀会長の式辞、村山氏の決意表明、紹介者の森ワイズによる村山氏の人柄の披露等がありました。体振での活躍も多いとのこと、我がプリンスクラブでも村山氏の活躍に期するところは実に大きい。頼もしいメンバーの入会です。村山さん!入会おめでとうございま〜す。
直前会長の杉浦ワイズも久しぶりに、元気なお顔を見せてくださった。
当クラブになくてはならない必要なキャラクターの持ち主ですから、早く元の健康体を取り戻してほしい。
次に、2週間前に起こったジャワ島中部地震募金を京都YMCAに贈呈。なんと、最近の自然災害の多いこと!
パレスクラブの重鎮、宮本ワイズの来場が遅れたため、副会長の廣井ワイズによる挨拶と乾杯の音頭で、引継ぎ例会の絢爛なディナーが始まりました。
さて、メニューもなかなかのもの。ドライバー委員会のご苦労が窺える内容でしたねぇ。
ご披露すると、和前菜は海老、雲丹焼き、鴨ロース。そして、ホタテのマリネ、新玉葱の冷たいスープ、鮎の塩焼き、牛フィレ肉のローティ、握り寿司に椀子蕎麦、最後にプティーケーキの盛り合わせとコーヒー。
ビールとワインのほろ酔いの中、「いつの例会も、これぐらいの味なら、もっと出席率も
上がるんとちゃうかぁ・・・」と、或るメンバーの声。ごもっとも!
遅れてこられた大先輩宮本ワイズの「会長は強いリーダーシップが常に必要だ!」と、ありがた〜い宮本節が炸裂。
やがて、この1年を振り返るスライドショー。全ワイズと例会や行事に参加されたメネット、ゲストが映し出されると、その折々の思い出が浮かんでは消え、浮かんでは消えてゆく不思議な時間帯だ。
今期1年間、一番活躍されたメンバーに贈るプリンス賞は森ワイズに決定!
クラブを楽しんでいて、クラブを愛している森ワイズなら文句ない選定だよねぇ。
森さん、おめでとう!
200%出席者の表彰等の後、西堀現会長より小泉次期会長への引継ぎ、三役の引継ぎが煌々たるスポットライトの中、杉浦直前会長の進行の下で無事に終了。
そして、愛するメネットが心配そうに見つめる中、小泉次期会長の「一体、何が言いたかったのか?」よく理解できなかった所信表明が始まった。
要約すると、「今、プリンスクラブは分岐点にあり、高いモチベーションが必要である。
20周年の節目として釜山世界大会への参加、各事業の選択と集中、広報への取り組み等
クラブを活性化・一体化するために、西村次々期会長にバトンタッチするまで頑張ります!」と力強い内容だったと理解したのですが・・・。
さてさて、西堀会長、1年間ご苦労様でした。三役・各委員長の皆様、ご苦労様でした。
小泉次期会長!
強いリーダーシップでメンバーを引っ張ってくださ〜い!
期待してま〜す!
例会終了後、例年とは違い、二次会は村山氏の歓迎会も兼ねて、ホテルのバーで和やかに歓談となりました。 |