9月第一例会 第11回京都部部会 2006年9月10日
岡西 博司

  第11回京都部部会が9月10日(日)、琵琶湖ホテルにて開催されました。 主催は、京都センチュリーワイズメンズクラブのメンバーがやってくれました。 今期の部長である大槻信二君の下、「百花繚乱」と言う主題らしく、いろんな花が咲き乱れた鮮やかなお祭りでした。
 一部の式典は毎度の事で、決まりきったセレモニーでしたが、二部に入って最初のハーモニカ演奏には感動させられました。素晴らしいの一言。 僕は、演奏が終わるや否や、あわててCDを買いに走りました。 もう僕にとっては、この一幕でこのお祭りに、はまってしまいました。
 今回の部会は、京都を飛び出し、なぜか琵琶湖ホテルでされましたが、かえってそれが僕には嬉しかった感がありました。と言うのは、以前(10年前)の京滋部会を思い起こすくらい、琵琶湖部のメンバーが参加してくれていたのです。 逆に言えば、京都のメンバーが少なかったと言う感じがしました。 それと言うのも、バナーセレモニーで各クラブの会長が出てきた時にクラブメンバー数をアナウンスされたのですが、二十名に満たないクラブが数多くあって、まるで他の部会にいる感じもしてきました。
 今回の部会は、この前の名古屋での西日本区大会や釜山の国際大会に比べて、非常に食事がおいしかった。お酒もビールも、何でも飲み放題。 わがクラブのメンバーも納得されたのではないでしょうか。
 部会とは何なのでしょうか? 僕は、同窓会のようなものだと思っています。今回も遠くは熊本から、広島、名古屋、和歌山、奈良、大阪、姫路、勿論滋賀のメンバーも参加してくれています。いろんな顔に出会い、嬉しさも人一倍でした。 本当に多くのワイズの友人に会う事が出来、又話が出来、とっても楽しい一日を過ごす事が出来、本当に感謝でした。 センチュリークラブのメンバーに感謝です。有難うございました。
 我がクラブでは、特に利川君が仕事の合間をぬって、参加してくれたのがとっても嬉しかったです。有難う。 


 9月第二例会 京都部部長公式訪問 2006年9月20日
三木 貴夫

  台風の通過とともに一段と秋の気配が強まった9月20日(水)リニューアルされた“宝ヶ池プリンスホテル”において、9月第2例会が行われました。この例会は、京都部部長 大槻信二Y'sのクラブ公式訪問の例会です。大槻部長、山崎書記、村田交流主査の京都部役員の出席を頂きました。自分のクラブ内にとどまらず多くの他クラブのメンバーと交流を持とうと言うこと、なるほどと思いました。例会出席者を増やし、メンバーの退会を減らすために、魅力ある例会の開催が必要である事は、すべてのメンバーが考えている事だと思います。今期、大槻部長はEMCの目標として各クラブ3名のメンバー増員を掲げておられますが、プリンスクラブの現状としては退会者が後を経たず、増員どころかどうすればドロップアウトが防げるのかとの格闘で精一杯の雰囲気です。3名の新メンバー獲得は非常に高いハードルと言わざる終えません。これは個人的な考えですが、今のクラブの例会の雰囲気では例え新メンバーが入会しても、メンバーとして永きに渡って定着して頂けるのかはなはだ疑問です。人は自分自身の興味のある事や、趣味のこと、得になることには、ほかの事を顧みずに何とかして時間を作ろうとしますね。多くの退会者が出ると言う事は詰まるところ「面白くない!!」と言うことでしょう。もともとYMCAという物が何か判らないままに入会した者がYMCAに対する奉仕うんぬんを求められても、何をどのようにしていいものか?今、ワイズメンズクラブにはとっても迷いがあると思います。真にYMCAの奉仕を目的とした少数精鋭のクラブを目指すも良し、メンバ−間の親睦を第一に考えるクラブを目指すも良しと思いますが今の中途半端な状態では人の興味を引くことはできないし、いわゆる社会的な認知度も上がらないと思います。勿論前者を選択すればメンバー数の激減は明らかですし、後者をを選択してもクラブ内の意思の統一が難しく小さなトラブルの火種はくすぶり続けると思いますが。われわれのクラブはどういうクラブでいいのかと言うことをメンバー全員で時間をかけて確認し、それに遭った例会や事業のあり方を考え直さないといけない時期にきていると思いますが如何なものでしょう。
 後半は、廣井委員長による20周年記念韓国プサン道中記をたくさんのスライドと共に楽しませていただきました。これを期にクラブメンバーの結束がますます強まれば良いなと思いました。
 余談ですが、今日のホテルの食事はとても美味しかった。毎回こんなんやったら良いのにな!!