第一例会

2005年11月2日
西村 寛子

 プロカメラマンの小田比呂志氏をお招きしての例会に参加した。廣井副会長の開会点鐘で例会が始まるや、小田氏はカメラを手に会の模様やメンバーを写して回られた。いかなる写真を撮られたのか興味深い。というのも、お話しの最後に、ご自身のカメラマンとしての経験から、我々が人物をとる場合の基本的なアドバイスをして下さったからだ。例会場のような空間でのライトの使い方や背後の壁との距離のとり方など、なるほどと改めて納得するコメントの数々だった。お話もご自身がカメラマンになられた経緯や、JA機関紙 ”家の光”のカメラマンとしての経験を通しての自然の見方、又 作家司馬遼太郎氏との交流など、盛りだくさんに語っていただいた。最後には前会長杉浦氏のご自慢の写真作品へのご批評のおまけもついて和やかなうちに閉会となった。
 ゲストスピーカーがこられるときは又是非参加したいし、メネットもたくさん参加されると楽しいと思う。メンの方々奥様を是非誘ってご参加を!  


 第二例会

2005年11月16日
森 伸二郎

 久々のパネルディスカッションでの例会が持たれました。入会半年目、数年目の行動的な人、古株だけど出席率50%以下、古株の会長経験者、そしてキーメンバーと5人のパネラーが「あなたにとってプリンスクラブとは?」という命題で、発表があり、その中で出てきたキーワードに対して、残るメンバー全員に意見が求められました。与えられた命題が大きすぎたのか、時間的な制約もあり、結果は討論にまでは至らずに、それぞれが発表したという事で終わりました。次回は、今日の発表の中から1つのキーワードを拾い出し、もう少し具体的な命題について行えば、ドライバー委員長さんが意図される討論ができるのでは・・・
 メンバーの皆さんと、もっともっと話し合える場が欲しいし、今のプリンスクラブには最も必要なことかなぁと思いました。

ワイズデー
国際協力募金

2005年11月6日
古川 安雄

 今年も、雨模様の中ですが国際協力募金が行われました。12時に三条YMCAに集合し、我がクラブは京都タワービル前にて12時45分から2時頃までYMCAの子供達やリーダー達と一緒に募金活動を行ないました。元気な子供達に負けないくらいにワイズメン達も大きな声で街行く方々にアピールし善意の気持に触れ合う事が出来たと思います。私の可愛いコメット2人も今年で3年目となり、心得たもので通行中の方を追いかける様にしてチラシを渡し、募金箱に入れて頂いた方には大きな声で「有り難うございます」とお礼を言い、時々箱の中を覗いては一喜一憂していました。純粋に、何らかの形で人の役に立っている事に子供なりに実感している様でした。来なかったメンバーには、是非とも実感して頂きたいと思いました。