2月第1例会  TOF 2nd.February.2005
田所 賢二
2月第一例会は、TOF例会、設立準備委員会が行われました。はじめに、TOF(タイムオブファースト)について、CS委員長ではまだまだ頼りないと森ワイズが熱く語られました。TOFとは、CS,FFとならぶCS三大事業であり、西日本区、京都部も特にCS事業に力をいれてることがよく伝わりました。次に、岡西Yサ委員長より、3月6日のチャリティーランについての説明がありました。プリンスクラブでは、はじめての取組みでありますが、実は18年前から行われている事業であると知り歴史のある事業であると思いました。「障害のある子供たちにキャンプに参加する機会を提供しよう」というのが始まりであり、年々それが各地に広まってきたと聞きました。数多くのメンバーの参加を期待してます。
最後は、設立総会準備委員会を三村委員長を中心に議論がなされました。プリンスからの初めての子クラブ誕生であり、とても記念すべきことであるので各メンバーとも真剣な表情で委員会に臨んでおられました。無事に総会が滞りなく行われることを心より望みます。
 2月第2例会  設立総会 16th.February.2005
永野 健司
 ついにこの日がやって来ました。当プリンスクラブ初めての子クラブ「京都ウェルワイズメンズクラブ」の設立総会例会です。言うならば<初子高齢出産>です?!穏やかで冷静沈着な高橋宏和14代会長がプリンス内の意見を取りまとめ、ルール・マナーを最優先し地道に遂行されました。ささえとなった川嶋・永井・一瀬・上野・田所のワイズ各位のお働きにも敬意を表します。
 定刻6時30分より定例会場比叡の間にて総会が永井ワイズの司会にて開会され、オブザーバーとして柴田善朗西日本区理事、松岡義隆西日本区EMC事業主任、渡邉公生京都部長、山岸祐治京都部主査のご臨席で粛々と進み、クラブ目的・会則等が承認されました。モットーは「良き意識はより良き未来を作る。」”Good Will shall make the good future”であり、特筆は青年クラブとしてYMCAリーダーや他の青年リーダー達とのパイプ役を担うヤングワイズメンズクラブでありたいということです。
 7時からは会場を高砂の間に移しての大例会です。在京各ワイズメンズクラブ会長に出席を賜り杉浦会長の開会点鐘で華々しくスタート、流暢な司会は谷川直前会長です。今回のエクステンションで辣腕を発揮された三村設立準備委員長の経過報告とメンバー紹介でウェルクラブ16名の精鋭ワイズメンを皆様にご披露!若さと活気に溢れています。続いてご祝辞を神崎清一京都YMCA総主事、柴田理事、松岡主任、山岸主査と頂戴し、出席者の皆様を加え彼らに熱いエールを送りました。待ちに待った乾杯は渡邉部長のご発声。にもかかわらずお酒類はこのシャンパン一杯のみとのアナウンスにあちこちからため息、硬派のプリンスらしい演出でありました。ご来賓の皆様にはこの場をお借りして「チャーターナイトで呑み直しまひょ」。その後設立例会はプリンスカラーで進み、和気藹々のニコニコタイムの後毛利隆志副会長の閉会の辞でウェルの出航となりました。
 ご出席いただいた皆様、お忙しい中ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

 東西交流会       東山荘(御殿場) 19th.〜20th.February.2005
 杉浦 寛
 今年は東・西日本区大会の開催が重なったため、理事の発案により、東日本区250名、西日本区150名のメン・メネットが「みんな集まれ ワイズはひとつ!」「新しい友達を見つけよう!」との呼び掛けで、2月19日・20日の両日、御殿場の日本YMCA同盟 東山荘において東西日本区交流会が開催されました。我がクラブからは、渡邉・森・岡西さんと一緒に参加しました。
 開会式後、交流プログラム(分科会)があり、渡邉さんと私は 歌の会−東京世田谷クラブのCS活動の実例−に出席しました。YMCA内で、地域老人を集めて唱歌や童謡を歌う事業をされており、昨年は東日本区CS活動表彰を受章、また行政からは補助支援金を受けているとのことです。私も昔を思い出しながら、大きな声を出して皆さん(中年女性が多かった)と共に25曲歌いました。
 夕食懇親会では、東西対抗パフォーマンスで岡西・森さんがタップダンスを披露。森さんは習い始めて3年、初のデビュー。汗を流しながらの熱演はなかなかのものでした!今秋から本格的にデビューをする自信ができたそうです。
 交流の夕べ(DBCアワー)では、東京サンライズメンバー、東広島クラブ、熊本むさしクラブ等のメンバーと深夜まで親交を深めました。
 翌日、前日同様に朝からすっきりした天気ではなく、楽しみにしていた富士山の美しい姿も見られず誠に残念! 午前中は、アクティブな部の事例発表がありました。あずさ部は甲州街道を中心としてクラブもメンバーも増加中とのこと。九州部は京都部のクラブの例会を参考にしたことにより、例会等が充実し多くのクラブとメンバー増員に繋がったという歴史的流れを話されました。京都部は渡邉部長が、今期は環境問題という広く大きなテーマとして取り組み、クラブの間では温度差はあるもののメンバー個人としての意識は向上したと話されました。
 閉会の言葉は、元日本区理事 岡本尚男氏(京都キャピタル)。クラブの多くのメンバーは自クラブの檻の中に閉じこもり出ようとしない、メンバーを引っ叩いても引き擦ってでも自クラブから出るように!とユーモアとウィットにとんだ言葉を投げ掛けられ、私自身岡本氏のポリシーと話し方に感銘を受けました。
 閉会後は、東京サンライズメンバーと一緒に昼食を共にした後、無事帰路に着きました。