国際福祉専門学校学園祭    
2th.Nov 2003
 三木 貴夫
 11月2日京都YMCA国際福祉専門学校の学園祭が開催されました。 今年は開催するにあたり、学生・職員・ワイズが一体となった学園祭を目指し早くから打ち合わせの時間を持ち学生の皆さんもワイズと楽しく学園祭を盛り上げようと積極的にワイズと関わられていました。
 午前10時恒例の玄関前でのテープカットで学園祭スタート!! 《青春の光と影》とでも言えば良いのでしょうか、学生たちが声を嗄らして模擬店の呼び込みをしているのを見て自分の高校時代の学園祭の事を思い出しました。あいにくの曇天でしたが、学生たちの、さわやかさとエネルギーで曇り空を吹き払えた感のする学園祭でした。餅のつき方や丸め方の分からない餅屋、カレーの鍋の中にご飯を落とすカレー屋、など色々なハプニングが在りましたが、それが又模擬店の楽しさでもあります。さてプリンスクラブのうどん屋に目を向けますと、ややシニア向けのメニューというのと、隣のやきそば屋のにおいに客を奪われ、やや苦戦気味。私は、私用で午前中に失礼させて頂きましたが、きっと午後からは列ができるほどの繁盛だった事でしょう。 毎年、来場者の減る感のする学園祭ですが、年に一度の学生の楽しみと在れば、クラブとしてしっかりサポートしていかねばと思います。(今日は、そう思いました) 
 同時に開催されていたチャリティランの最終走者を全員で迎え多くのチャリティ金額が集まったと報告、終了時には福祉専門学校の特別表彰やチャリティランの表彰、ウエスト胡内会長、プリンス谷川会長より挨拶があり閉会。皆様ご苦労様でした。


 チャリティーラン
1th.Nov 2003
 杉浦 寛 
 11月1日午後1時、御所周回の24間チャリティーマラソンがスタートしました。
24時間タスキをかけた人が、切れ目なく走り、周回毎に100円以上のチャリティーをするという条件で、楽しく走る人、自己のペースで走る人、歩く人、例年以上に参加人数(周回数)も多く、アフガニスタン難民募金も7万円余りもの額が集まりました。24時間の長丁場、福祉学校学生、教職員および今年からサポートのウエストクラブの人達などスタッフが、走る人達以上に大変だったと思います。今後も続けてゆかれる事業だと思いますが、色々な問題点も多く見受けられ、楽しく盛り上げ、感動の得られる大会になれば良いのになぁと思いました。
ワイズデー  9th.Nov 2003
 古川 安雄 
11月9日(日)、朝から雨模様の様子でしたが、何とか、時雨れることもなくワイズデー国際協力募金が行われました。我が、プリンスクラブは、YMCAのワイルドベリーの子供たちとリーダーらで協力し、三条大橋南北での募金活動を、12時頃から開始しました。
 子供やリーダー達は、精一杯の大きく元気な声で、通行中の方々に声をかけている姿をみて元気をもらいました。私も、頑張って、恥ずかしがらずにやらなあかんと感じました。私の、コメット2人も大活躍で(親バカ)ビラや募金箱を取り合いしながらも協力して、通行中の方で目が合えば少し前に出てお願いしていました。
時々、募金箱の中を覗いて、もっと集めないととか、沢山入れてくれはった等、一喜一憂しておりました。殆どの方は素通りでしたが、世間の冷たさや暖かさが、子供ながらに、少し感じていた様です。
 ワイズメン達も、子供たちを見守りながら、大声でアピールしたり、通行人の方々の表情を見ていたり、よく休憩したり、様々な行動でしたが、流石まとまりよく、全体ではバランスがとれていたと感じました。何れにしても、寒いなか、子供も、大人も元気に募金活動ができ、世間の皆様方の暖かい思いやりを感じた日だったと実感しました。