今期も余すところ2ヶ月となりました。過日、次期役員研修会も無事終わり、次期会長としていよいよ出番が近づいたことを実感しています。役員研修会には元日本区理事、柴田ワイズと日本区EMC主任、井之上ワイズを講師に迎え、Y‘sの役員を務めるに当たっての心構え等についてお話をいただきました。役員を務めることは何かと大変ではあるが、その役職を全うすることで自己研鑽にもつながるし、何よりもそのプレッシャーを通して自分力のアップに繋がるのではないかとのお話でした。ワイズの役員であること、ひいてはワイズメンであることが自身の負担であってはならないし、誇りであることは言うまでもなく、喜びとして楽しめる心を持つことが必要なのだと改めて考えさせられる意義ある研修会となりました。
杉浦元会長から次期会長にとのお話を頂、お引き受けして以来、三役をはじめとする役員の選任や委員の配属等、これからのプリンスを見据えて活動していけるようにと日々頭がいっぱいでしたが、先の研修会でのお話を通じて、会長職を楽しめるくらいの心の持ちようが大切であることに思い至りました。また、会長たるものクラブのリーダーとして、社会の良き指導者であるとの自覚を持ち、いかなる事態に遭遇しても即断・即決・即実行の出来る準備をしておかねばならないのだとのご指導を受けました。会長職は、一年の職責を全うすることで、こうしたことを学ばせていただける大きなチャンスであると感謝しています。とは言うものの一人では何も出来ません。クラブメンバーとの意思の疎通を図りながら、より充実したプリンスのクラブ活動を模索してゆきたいと思います。
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