今、ふっと・・・思ったこと    原 憲夫

 ハワイに住む沖縄県出身者は、すばらしい食生活を営んでいるのだそうです。 実に魚をよく食べるのだそうです。 加えて、野菜や果物をたくさん食べる一方で、天然のニガリで作った豆腐や刻んだコンブ 等の入った味噌汁を摂るなど、故郷沖縄の食習慣がきちんと守られているのだそうです。 塩分も控えめだそうですよ。その理由は、ハワイは一年中、新鮮な野菜や魚があるので、食物を保存するために食塩を使う必要がなくて、理想的な塩分摂取量となっているらしい。 豆腐などの大豆食品を充分に摂取していると、骨からカルシウムが溶け出すのを防いでくれて、骨粗鬆症にはなりにくいらしい。 「魚をたくさん食べている人は、心臓病で死ぬことが少ない・・・」って、知ってますか? 知ってますよねぇ。取り分け、心筋梗塞による死亡は非常に少ないらしい。 日本人に心臓死が少ないのは昔から知られているが、スペイン・ポルトガル・イタリアなどの地中海地域も魚介類、野菜、そしてオリーブ油をよく使用するので、心臓病が少ないのだそうです。私も今年の春で最後の50代。男性の平均寿命まであと20年。 煙草は50歳で止めれたが、酒の量を減らすことが出来ない。最近は、流石に午前様は無くなったが、確実に酒は弱くなってきている。昨年の夏までは、時間があれば必ず土日には賀茂川周辺を歩いたが、この半年は余り歩いていない。ゴルフもこの5年で3回ぐらいかなぁ・・・。【長寿の秘訣は日々の食事と適当な運動】って分かっているが、この頃、動物性脂肪は摂りすぎのようだし、チーズ以外、乳製品は余り摂ってないし、海草類も少ない。野菜もハッキリ言って、積極的に摂ってはいない。 毎日、寿司だぁ、鰻だぁ、てっちりだぁ、はもしゃぶだぁ・・・ってなわけにはいかないし。再度、目覚めねば!【長寿の秘訣は日々の食事だぁ!】っと。 今、ふと思ったことは・・・暖かい南の島で、優しい風に包まれて、すこしの泡盛と寝そべっていたいなぁ。渡嘉敷島の砂浜で、一日中寝そべっていたのが懐かしい。 身体はどんよりと鈍いのに、心は浮いているようで、落ち着きが悪い気だるい自分を感じてしまう。だから、なぜか・・・ボロボロのTシャツとパンツを身に着け、強い生命力を秘めた沖縄の島で、ゆっくりと時を刻んでいたい・・・。 少しの泡盛と沖縄の孤島の匂いに乾杯!


 最近思う事、感じる事     渡邉 公生

  自己研鑽の大切さを痛感しています。人が前を向き歩く事を忘れないどんな誘惑にも負けず、善意なる生涯も乗り越えてひたすら信じた道を歩く、信じられる自分を作るからこそ、信じられる自分がそこにある。そこにはつらいなどとありふれた気持ちなんかは吹っ飛んでしまうくらいのバックグランドが有る。信じ行動するそして信じられる時分作り、この2007年をまさにその年と感じている。2000年7月に京都宝ケ池国際会議場にて私が主催した国際講演会「2007年の建築」、プリンスのメンバーをはじめとするワイズのメンバーにも多く参加いただいた。そのかたがたの記憶の片隅にその事は有ると思う。その2007年の建築が今年完成する。笑われ、無関心を装われたこの10年の間、環境建築の重要性を信じ活動し続けた結果、誰もできない事が今完成する事に成った。自画自賛でも構わない、今自分を支えてくれた多くの人に感謝する。自分は幸せな人間と心からそう思う。時代の流れを作れるか否か、今次の瞬間に来ている。時代を作るそれが目標なのである。次の為に戦う姿勢、そして諦めない姿勢とその気持ちを持ち続ける勇気がこれまで以上に求められてくる。緊張と興奮その今が最高に気持ちのいい瞬間である。