2007.3
KARASUMA IMADEGAWA SAGARU KAMIGYOKU
KYOTO. JAPAN 〒602 TEL(075)432-3191
Bulletin 2007.3.1発行
第21巻第9号通巻255号
"TO ACKNOWLEDGE THE DUTY THAT ACCOMPANIES EVERY RIGHT"
ク ラ ブ 主題
国 際 主 題
アジア区主題
西日本区主題
京都部主題
『 特 異 点 』 "Singular Point"
"Active Participation with Love" 「愛をもって 積極参加」
"Participation and Inspiration" 「参画、そして感動を!」
"One for all, all for one" 「一人はみんなのために、みんなは一人のために」
「百花繚乱  −京都部−」

   貧しい人々は、幸いである、神の国はあなたがたのものである。 今飢えている人々は、幸いである、あなたがたは満たされる。 今泣いている人々は、幸いである、あなたがたは笑うようになる。
ルカによる福音書 第6章20節〜21節

<強調月間>「 EF・JWF 」

『 原点回帰 』

 EMC委員長  三木 貴夫

   今期は、EMC/ブリテン委員長と言うお役を与えられたため、自分で言うのもおかしいのですが、最近にない高い出席率で例会に参加しています。また2回実施したEMC交流会や11月に実施したEMC例会を通じて、いろいろな方のクラブに対する意見を伺うことができて今までになく有意義な上半期を過ごせたと思います。
 年齢も職業も異なり、クラブの在籍期間も異なるメンバーの集まりも中では、クラブやクラブの事業またYMCAに対する考え方の違いがあって当然なのですが、最近のプリンスクラブはいろいろな面で不協和音が絶えないように思えます。クラブとしての方向性が見出せないためにあちこち迷走して入るように思うのは私だけではないと思います。このままではだめだなと思っていてもどうして良いのかわからない状態が続き、事業委員会活動においても前期の事業内容を引き継いでいるだけで“マンネリ感”が抜けきりません。いろいろな点において“まあええか”“こんなもんでええんとちゃうか”という感覚がここ数年の間にメンバーの中に浸透してしまった感じがあります。辛口の意見を言われるメンバーが多く退会してしまったため、反対に見れば、ぬるま湯に浸かっているような非常に居心地の良い状態になっているように思えます。
 さて、女子フィギアスケートにおいては“安藤美樹“選手がトリノオリンピックの絶不調から不死鳥のようによみがえりました。報道によるとジャンプの基本に戻り、一から練習しなおしたとの事です。これは全てのスポーツにおいて言えることで、スランプに陥った場合は一度基本に戻って考えることで脱出できる事が多いと聞きます。私はPLAYしたことがありませんがゴルフにおいてもそうだと聞いたことがあります。
 プリンスクラブも20周年を機に、次々期会長は初代の廣井会長にしていただくことに決定しました。また、昨日の半期総会で「プリンスクラブに相応しい皆が心を傾けられるような継続性の在る目標を持とう」と言う意見がありました。すばらしい意見であり、今後それがなければクラブはだんだんと尻すぼみになる可能性があります。それと共にクラブにはどうしても変えてはいけない考え方や規律があると思います。20年という年月の経過と共に当初の規律や会則が都合の良いように考えられたり、読み替えられている印象を受ける場面もあります。初代会長にもう一度クラブを託すのであれば、この機会にクラブの基本姿勢も原点に返り修正すべき点は元に戻す必要があるのではないでしょうか。そうです、ちょうどスポーツでスランプに陥った時のようにです。新しい目標を考えると共に“原点回帰が”必要な次期でも在ると思います。いかがでしょうか?

例会出席
1月第1例会
1月第2例会
在籍者数
出席率
前回出席修正
19名
18名
21名
90.5%
BFポイント
切手

累計
現金
累計
0pt

0pt
66,000円
66,000円
ニコニコ
1月第1例会
1月第2例会


累 計
12,000円
5,000円


75,000円
ファンド




累 計
0円

 

376,295円


会 長
副会長

書 記
会 計


小泉 洋
永野健司

毛利隆志
三村良行
谷川 聡