未来の設計図    渡邉 公生

 原油の消費量が先月前年比で何十年ぶりに減少したと言う記事が掲載 されていました。ガソリンのオイルショックを超える高価なものと成り、確かに無駄な車の使用は減ったのでしょう。加えて自家用車の省エ ネ化が大きくそれに貢献していると言われています。もしも日本中の電化製品をすべての国民が新しいものに買い替えてくれたならば、大きな エネルギーの削減につながり当然CO2の排出量削減にも貢献できるのです。(誰が金を出すねんと言われそうですが)少しは景気が良く なっているとか、(私には実感はありませんが)もしもテレビとか冷蔵庫とか買い替えるようであれば、省エネラベルを確認して買っていただ ければ、少しでも環境問題に貢献していることにに成ります。ただ、一つ付け加えておくと、新しい電化製品にはかなり有機リンが可塑剤として使用されています。知らない間に有機リンを吸入している事に成りますので、テレビならば使用中は換気線をまわし、できるだけ遠くは成れ てみてください。洗濯機は何も洗濯物を入れずに、水だけで、最低10回動かしてください。特に乾燥機の場合は念入りにしてください。 省エネと非健康化は比例しています。省エネ国家と言ってもそういった有害化学物質に対する使用の両方を考えられている訳ではありません。 いろんな角度からものを見ていただきたいと思います。非健康な体は徐々に作られていきます。エネルギー消費による地球温暖化、その結果として起こる生態系の変化、水資源の枯渇、食料不足すべてつながっています。未来の地球の姿を作るのは今を生きる私たちのてにかかっています。未来の設計図はよくも悪くも私たちが書いているのです。


 志賀高原チャレンジマスターに挑戦記     三木 貴夫

 今回の年末年始も例年と同じく志賀高原焼額山スキー場で過ごしました。毎日たらたら滑っていても仕方がないので今回は下の子(穂高)と一緒に志賀高原チャレンジマスターに挑戦しました。これは、志賀高原スキー場にある全68基のリフトに乗りすべてのコースを滑るとチャレンジマスターの称号と、記念品がいただけるイベントです。あらかじめ用意されたスタンプカードにリフトに乗車するたびに確認のスタンプを押してもらうわけです。普通は1シーズン通して達成すればいいんですが、私たちは時間が限られているので2人で一生懸命滑りまくり4日間で達成しました。”ちなみに奥さんと上の子(紗耶香)はこのイベントには不参加。二人でのんびり滑っていたみたいです。”そして見事チャレンジマスターの称号を与えられました。もう志賀高原の事やったら何でも聞いて!みたいな感じです。今回全コースを滑ったわけですが、個人的には”焼額山“”奥志賀“”横手山“が志賀高原のゲレンデの中ではBEST3だと思いました。自分の趣味を押し付ける気は毛頭ありませんが、みんなもう一度、板をはいてみたらどうですか?学生時代とは違ったスキーの楽しみ方もあるもんですよ!