2006.6
KARASUMA IMADEGAWA SAGARU KAMIGYOKU
KYOTO. JAPAN 〒602 TEL(075)432-3191
Bulletin 2006.6.1発行
第20巻第12号通巻246号
"TO ACKNOWLEDGE THE DUTY THAT ACCOMPANIES EVERY RIGHT"
ク ラ ブ 主題
国 際 主 題
アジア区主題
西日本区主題
京都部主題
『我 逢 人』 "Come along with Me"
"Be Y's Men in Deed not Y's Men in Need"  「求めるワイズから 行動するワイズへ」
"Pass it on"  「行動するリーダーになろう」
"Go Forward with Love and Courage"  「すすめ 愛と勇気を持って」
「旬」

   あなたを知る人の上に、慈しみが常にありますように。
心のまっすぐな人の上に、恵みの御業が常にありますように。
旧約聖書 詩編第36章11節

<強調月間>「 評価・計画 」

『 一年を振り返って 』

 会長  西掘 和之

 過去3期にわたり検討されてきたクラブ・エクステンションが2005年2月に設立総会を迎え、8月にはチャーターナイトナイト。子クラブの誕生を喜ぶと同時にキーメンバーとして
移籍したメンバーの補充が当初から分かっていたとはいえ今期の最重要課題となりました。チャーターナイトまでの例会は人いきれでむんむんしていたのが、スペースを存分に使った例会は贅沢ではあるも欠席者が出ると隣に座る人との距離が開きすぎ、会話も滞りがちになったことは皆様もご承知の通りです。
 しかし、ドライバー委員会の努力で有意義な話を明日の糧に、地球の裏から奏でるアルバの調べで一日の疲れを癒す例会運営が次々と企画される一方、メネットの例会出席を促すために登録費の一部クラブ負担を実施。普段ご無沙汰をしている多数のメネットが例会に出席してくれました。またメンバー候補となるゲストにも登録費の一部免除が認められ多くのゲストを迎え、その中から2名の入会と、手続きの都合で来期早々には入会式が迎えられるであろうメンバーが待機するまでになってきております。ところが親子で長年ワイズメンとして奉仕をしてくれた友が新しい職場に移ることになりやむなく退会。
 メンバー数が少なければ少ないが故にメンバー間の相互理解友情が深まることになり今まで気が付かなかった側面を発見することもあります。が、ワイズメンズクラブが設定している事業やYMCAとの協同にメンバー1人1人に課せられる負担は大きく、毎日どこかでワイワイと奉仕をする結果、Ys暦の浅いメンバーの家庭生活に少なからず影響が出始めていることを耳にするようにもなりました。昔、学んだ英語のテキストにCharity starts at home.(慈善活動は家庭から)という言葉がありました。慈善活動と奉仕活動が同義であるとするならCharity must start at home.が大原則。メンバーの抱える負担を減らすことは即ちメンバーの増強以外解決策は見つかりません。
私も会員増強を説く限り1人でもと逢う人毎に少なからず勧誘をしてきましたが、付き合いの幅が自分の年齢に近い人ばかり。月2回の例会出席その他事業活動の参加が必須と話すと経済的側面より時間的肉体的側面から興味はあるが入会は遠慮すると丁重に断られリクルートの難しさを実感する始末。2007年から順次団塊の世代が定年を迎えるならばYs活動の中身を見直し中高年の活躍の場をと思うもののYsの活動が私の生活の一部となっている現在名案浮かばず。今まで会員増強を他人事のように考えていたことが悔やまれます。
 この1年間、会長として在任中に得た喜び、悩み、悲しみ全ては会長一人のものではなくメンバーお一人お一人と分かち合うものであり、また例会に遅刻、欠席等々迷惑をかけながらも任期をまっとうできるのは三役始めメンバーの温かいご支援があったからこそと感謝しております。有難うございました。 

例会出席
5月第1例会
5月第2例会
在籍者数
出席率

前回出席修正
18名
20名
23名
87%
BFポイント
切手


累計
現金
累計
0pt


0pt
66,000円
66,000円
ニコニコ
5月第1例会
5月第2例会



累 計
0円
0円



106,546円
ファンド





累 計


 


380,940円
会 長
副会長

書 記
会 計

西堀和之
廣井武司

西村 博
森伸二郎

谷川 聡
古川安雄