2006.5
KARASUMA IMADEGAWA SAGARU KAMIGYOKU
KYOTO. JAPAN 〒602 TEL(075)432-3191
Bulletin 2006.5.1発行
第20巻第11号通巻245号
"TO ACKNOWLEDGE THE DUTY THAT ACCOMPANIES EVERY RIGHT"
ク ラ ブ 主題
国 際 主 題
アジア区主題
西日本区主題
京都部主題
『我 逢 人』 "Come along with Me"
"Be Y's Men in Deed not Y's Men in Need"  「求めるワイズから 行動するワイズへ」
"Pass it on"  「行動するリーダーになろう」
"Go Forward with Love and Courage"  「すすめ 愛と勇気を持って」
「旬」

   自分を低くして、この子供のようになる人が、天の国でいちばん偉いのだ。
わたしの名のためにこのような一人の子供を受け入れる者は、わたしを受け入れるのである。
マタイによる福音書 18章4〜5節

<強調月間>「 Leader Training 」

『 リーダーと古株 』

 書記  森 伸二郎

 前期、私に西日本区書記というお役目を通して、沢山の学びを得られる機会を与えていただいたプリンスクラブの皆様にお礼と感謝を申し上げます。一年間の学びの中で、リーダーシップとは何か、そしてリーダーシップを発揮するにはどうすればいいのかを、少しは学べたような気がします。 組織や集団には必ずリーダーが存在します。そしてその多くはパワーバランスの上でのリーダーであり、そのパワーによって組織や集団が統制されているのですが、ワイズはそうではないのだという事を知ることができました。
 リーダーとして判断や決断をしなくてはならないときには、理事はいつも「ロースターには何て書いてある」とお聞きになりました。その度に私はロースターを開き西日本区定款を読みました。そうするとおのずとリーダーとして取るべき道がわかるのでした。西日本区定款には、西日本区の一人ひとりが「守ろう」と決めた事が書いてあるのです。 ともすれば気づかない内に個人的な感情に左右され勝ちな中で、ロースターを厳守することは、結果的には西日本区のみんなが納得でき、人を傷つけることなく問題を解決できる方法なのでしょう。「ロースターには何て書いてある」とお聞きになる理事には、「わしが理事だから、わしが決める」といった思い上がった気持ちが何処にも無いのだという事を知りました。
 多くの組織や集団のリーダーは、社会的な地位や、古株だからといった事でリーダーに選ばれる場合が多く、それはまさしくパワーバランス(利害)にってその組織や集団が統制されている事であって、ワイズメンズクラブの様に心で繋がっている集団ではないのです。 しかし、ワイズメンズクラブのモットーにある「強い義務感をもとう。義務はすべての権利をともなう」という事は、まさしく人、一人ひとりが神の下で平等であるという事を尊重した集団であり、利害ではなく心で繋がっている集団であるという事なのです。
 今年20周年を迎えるプリンスクラブで、私も在籍17年目となり会長経験者となってから既に6年が経ちました。古い株の上に胡坐をかいているだけのメンバーにならないように、「謙虚」という文字を忘れないように、今まで以上に気を付けなくては・・・

例会出席
4月第1例会
4月第2例会
在籍者数
出席率

前回出席修正
18名
19名
23名
87%
BFポイント
切手


累計
現金
累計
0pt


0pt

0円
ニコニコ
4月第1例会
4月第2例会



累 計
9,000円
3,000円



106,546円
ファンド
出石そば




累 計
20,900円

 


380,940円
会 長
副会長

書 記
会 計

西堀和之
廣井武司

西村 博
森伸二郎

谷川 聡
古川安雄