HIV/AIDSに関する講演会  2006年3月4日  三村 良行

 3月4日(土曜日)午後6時から三条Yのマナホールで国際統一事業に指定されたSTOP HIV/AIDSプロジェクトの一環として京都部地域奉仕事業主査の主催で講演会が催された。土曜日の夕刻のためか出席者は少なかったが当クラブからは三村ワイズが出席。講演者は東京に本部を置くHANDSの藤崎智子事務局長。昨年7月に開催された地域奉仕事業研修会での話をより分り易く編集したスライドをもとに話が進められ、エイズとはHIV(ヒト免疫不全ウイルス)に感染して発病する病気(後天性免疫不全症候群)で感染後発病までの期間は早くて6ヶ月長くて15年以上の場合もあるとのこと。日本は先進国の中でも近年急速に感染者の数が増え、近畿圏が特に著しいとのこと。エイズ検査は無料。感染した可能性がある人は3ヵ月後以降に検査を受けると確かなことが分かるようです。
詳細はhttp://api-net.jfap.or.jp/index.htmlを参照してください。


 パレスクラブ35周年記念例会  2006年3月11日  岡西 博司

 3月11日(土)ホテルオークラにて開催されました。
参加者約150名程、海外からもIBC関係の方々が多数お見えでした。
第一部では、新しいIBCクラブ(ハワイセントラルYサービスクラブ)との締結式、新入会員の入会式、そして、パレスの35年間にわたる足跡がスライドで紹介されました。
 宮本さんや、大野さん達の35年前の若かった顔が写るたび、場内から歓声がいや溜息が漏れるしまつで、いやおうなしに時の流れを感じさせられた思いでした。我々のクラブも出来て20年、きっと同じことが言えるのだろうなとの思いもあり、少し複雑な感じでした。しかし、やっぱりパレスクラブ、素晴らしい行いをして来られた事に、改めて敬意を表す思いでした。
 第二部は、懇親会。京都以外のクラブから本当に多くのメンバーが来ておられ、懐かしい顔がいっぱいあり、僕としては、旧交を温める最高の一時が持てとっても満足のいく懇親会になりました。久しぶりに酔っぱらってしまいました。
残念に思ったことは、元パレスのメンバーの顔がとっても少なかったこと。どうしてなの? これも時のなせる業なのでしょうか。我がクラブからは、西堀会長、永野君と私の三名の参加でした。


 京都YMCAリーダー卒業祝会  2006年3月12日  三村 良行

 3月12日(日曜日)午後2時から三条本館マナホールにて2006年度卒業リーダー達40余名を祝う会が開催された。当クラブからも岡西ワイズが出席。在京のクラブからも多数のメンバーや在籍する後輩リーダーの出席でマナホールは満員。YMCAでリーダーシップトレーニングを受け、実践を重ねたリーダーが新しい世界でリーダーシップを発揮して事に当たる姿はなんと素晴らしいことか。しかし、リーダーの大半が女性で占められ、昔を知るものにとっては驚きであるが時代が変わったのであろう。
本年2月の例会に久保田主事に引率され例会に出席してくれた柳谷、廣瀬、小林リーダーの内二人と遭遇。きれいに着飾った姿はまばゆいばかり。前途を祝し老兵は静かに去り行くのみ。


 京都YMCA国際福祉専門学校卒業式  2006年3月16日  三村 良行

 3月16日木曜日小雨の降る中、御苑側の新島会館で京都YMCA国際福祉専門学校の卒業式が挙行された。私も招待を受けあつかましく式に出る。当クラブの連絡主事である好埼サンの司会で式は進行。卒業生50名には学校長である神崎総主事から卒業生一人一人に卒業証書が手渡され、無事の卒業と新しい世界への旅立ちに興奮する学生の目には感激の涙。昨年10月第二例会に出席してくれた田辺さん、大月さんも無事卒業。オメデトウ。驚いたことにそのとき引率の築山先生も3月末で同校卒業。4月からは福岡大学にトラバーユ。Yの精神をバックボーンに巣立つ人々の上に神の祝福があらんことを祈ります。


 北野功治ワイズ入会ご挨拶  北野 功治

 3月の第一例会で入会させていただきました北野です。合同例会の大人数にすっかり圧倒されてしまった入会式でした。ご無礼の段は何卒お許し下さいませ。ワイズメンズクラブに関しましては,すでにいろいろと機会を設けていただきご案内をいただいておりますので,本来理解できるべき所かもしれませんが,生来の覚えの悪さでまだまだ全貌を把握するには覚束なく感じております。諸先輩方におかれましては気長にいろいろとお教え下さいまして,少しずつでもワイズメンズクラブの活動が理解できるようになり,楽しみながら参加していければと思っております。
それでは今後とも末永くどうぞよろしくお願い致します。