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KARASUMA IMADEGAWA SAGARU KAMIGYOKU KYOTO. JAPAN 〒602 TEL(075)432-3191 |
Bulletin | 2005.12.1発行 第20巻第7号通巻241号 |
"TO ACKNOWLEDGE THE DUTY THAT ACCOMPANIES EVERY RIGHT" |
ク ラ ブ 主題 国 際 主 題 アジア区主題 西日本区主題 京都部主題 |
『我 逢 人』 "Come along with Me" "Be Y's Men in Deed not Y's Men in Need" 「求めるワイズから 行動するワイズへ」 "Pass it on" 「行動するリーダーになろう」 "Go Forward with Love and Courage" 「すすめ 愛と勇気を持って」 「旬」 |
求めなさい。そうすれば、与えられる。探しなさい。そうすれば、見つかる。門をたたきなさい。そうすれば、開かれる。だれでも、求める者は受け、探す者は見つけ、門をたたく者には開かれる。 | |
マタイによる福音書 第7章7〜8節 |
<強調月間>「IBC・DBC」『 YMCAと我が家 』
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新年あけましておめでとうございます。 プリンスワイズメンクラブのチャーター時に廣井武司ワイズのご紹介で主人が入会させて頂いてから、もう20年。長年、会社勤めで海外出張も多く月曜から金曜まで1時間以上もかけて大阪市内にある会社に通っていた主人にとって、ワイズの活動がよく現在まで続いたものと思っております。ひとえにメンバーの皆様の寛大さ、深い友情、思いやりのある暖かいご配慮のおかげでしょうね。こころより感謝申し上げます。 また、我が家の子供たちは幼稚園時代よりYMCAの夏の玄武公園のプール、冬のスキー、今出川YMCAの幼児体操、三条YMCAの温水プール、サバエのキャンプ、バザーと3人ともによく参加し教室にも通いました。その頃の若々しいリーダーが立派になられYMCAで活躍をされておられるのを聞きますと嬉しく思います。次男は三条YMCAの予備校に1年通い、無事に希望大学にパスしたのです。感謝でございます。 私自身とYMCAとの関わりは、随分古いことで恐縮しますが、1967年頃でしょうか。今はすっかり以前と違う近代的な建物に変わっております大阪の土佐堀YMCAに英語学校がありました。当時の建物は、洋風の重厚なもので宿泊設備もありました。その土佐堀YMCAの英語学校から海外研修にて夏の期間にアメリカのケンタッキー州ルイビル大学のサマースクールに参加できたことは私にとって貴重な体験でした。 東京、横浜、名古屋、広島、京都など日本各地のYMCAの英語学校から選抜されての第1回の海外研修旅行でした。羽田からロスに着いて先ず初めてのホームステイ、その家族と教会への礼拝にはじまり、グランドキャ二オンを見学し、コロラドのデンバーのYMCAのワークキャンプに参加、シカゴのYMCA,ニューヨークのYMCAにも宿泊し各地での教会への礼拝、福祉施設、市庁舎への訪問も参加しました。最後にサンフランシスコのYMCAに宿泊、アンカレッジ経由にて東京へ、いま思えば画期的な行事だったと思います。移動手段はアメリカ大陸を西から東へ長距離バスにての横断の旅でした。引率のYMCA職員の皆様、教会関係者など、さぞ大変だったこととお察し致します。 サマースクールや現地での体験を通して英語力の習得は各自の取り組み方に寄りますが、YMCAのおかげにて豊かな時代のアメリカを体験させて頂きましたことに改めて御礼を申し上げます。 これからもワイズとYMCAが一体になり共にますます発展することを祈ります。 |
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会 長 副会長 書 記 会 計 |
西堀和之 廣井武司 西村 博 森伸二郎 谷川 聡 古川安雄 |