8月第2例会     納涼例会      2005年8月17日
三木 貴夫

 夏休みの真っ只中の8月17日、プリンスホテル中庭において、総勢30数名の参加のもと、納涼野外例会が行われました。酒のにおいに敏感な出口ワイズも久々に出席。多くのメネット、コメットも一緒にワイワイガヤガヤにぎやかな時間をもてました。うまいビールとバーベキューをさかなに、メンバー間の交流にとどまらず、時間と共にメネット同士、コメット同士の会話にも花が咲きました。
 年数回のみんなが参加しやすい例会はやっぱり良いですね。この時期エクステンションしたウェルクラブの若さと比較して考えがちですが、やっぱり20年の歴史があるプリンスクラブの懐の深さとメンバー同士はもちろんのこと家族をも含めた結びつきの深さを改めて考えさせられた楽しい例会でした。

 青い空と白い雲キャンプ        2005年8月20〜21日
杉浦 寛

 8月20日21日両日にかけて、クラブ事業「病気を持つ子ども達のキャンプ」のサポートに、昨年に引き続き気持ちを新たにして参加しました。 子ども達18名、久保田キャンプディレクターを初め、リーダー達、医師、看護士、ワイズメンのスタッフと京都駅からバスに乗り、サバエキャンプ場へ出発。 車中では早々にリーダー先導によるプログラムが始まり、和やかな雰囲気になりました。 到着後、近くの農家の畑でキュウリやナスビを獲ったり、お菓子作り、夜のキャンプファイヤーで披露する仮装パレードの衣裳作りをしたり、昨年よりプログラム内容も充実し、また夕食の種類も増え、子ども達は喜んでいました。
 青い空と暑い日差しの翌朝、このキャンプの目玉である大きな熱気球を膨らませ、子ども達を代わる代わる乗せて、子ども達は大喜び! 午前中は浜辺の水遊びと音を出す楽器作りの2グループに分かれ、子ども達は楽しい思い出を作ったことでしょう。
 私は、歩行器の必要な身体の不自由な子どもの介添えをしましたが、どこまでしたら良いのか、どこまでで良いのか、自分なりに試行錯誤しながらも良い体験が出来ました。子どものリュックの中のお母さんの愛情いっぱいに詰まった服や小物を見るとジーンと胸が熱くなりました。 オーイ、小泉さん!来期もこのキャンプをクラブの重要な事業として継続して下さい。第1号として私は参加することを宣言します。さらにプログラムの充実を図り、参加する子ども達に喜びを与えたいものです。
 昨年と同様に、キャンプリーダーの頑張りには頭が下がりました。リーダーにとっても良い体験となったことでしょう。
参加者:西堀会長・森・三村・岡西・渡邉ワイズの6名でした。