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3月6日(日)に、京都で初めてのチャリティーランが行われました。チャリティーランとは、参加費で障害のある子供たちを支援するイベントであると同時に、地域交流、健康増進のプログラムでもあります。 東京YMCAが18年前から始めたプログラムで、日本中13箇所で行われています。
僕がこのプログラムを知ったのは、5,6年前です。その時から、何とか京都でもやりたいと思っていました。なぜなら、これほど一石二鳥いや三鳥ほどの値打ちのあるプログラムはないと思ったからです。
まずはYMCAを元気づけることが出来る。Yに連なる人達がこの機会に一同に集まることが出来る。そして一つの目的に向かって活動する。そればかりじゃなくて、京都中にアピールする。一般の京都市民を巻き込んでのプログラムにする。そうすればYMCAが何をしているのかを知ってもらう絶好のチャンスとなる。このことは、我々ワイズメンにとってEMCの大きな活動に連なると思うのです。「ワイズメンズクラブてなんや?」「YMCAをサポートしていろんなボランティア活動してるんや」「へー、YMCAって塾やと思ってたわ。YMCAって何やってんね?」「こないだの、チャリティーランも、やったんやで」「へー、あれYMCAがやってんのか。ええことやってるのやな。」「いっぺん、ワイズの例会にも来てみいひんか。」・・・大きな広報にもなると思うのです。そんな意味も含めて何とか成功させたかった。 しかし、気持ちが焦るばっかりで、準備不足。広報も出来ず、まるで内々の会の様なありさま。ただ、多くのワイズメンがほんとうに頑張って頂き、会を盛り上げていただき感謝に耐えません。皆様のおかげで、第一回の京都チャリティーランは無事終了しました。総額約200万円ものお金が集まり、いろんな経費を引いても110万円ものお金が残りました。此の内の80%が京都YMCAでの障害を持った子供たちのプログラムに使うことが出来ます。後の20%はYMCA同盟のほうに送られ、又同盟の方からいろんな所での障害を持つ子供たちのプログラムに使われます。
あの寒さの中、このチャリティーランに関わっていただいた方、ありがとうございました。又、天気にしてくださった神様、本当にありがとう。次回はもっと暖かいときに、もっと準備をして、素晴らしいイベントにしたいと思います。何度も言いますが、ほんとうにありがとうございました。次回もよろしくお願いいたします。
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