2005.4
KARASUMA IMADEGAWA SAGARU KAMIGYOKU
KYOTO. JAPAN 〒602 TEL(075)432-3191
Bulletin 2005.発行
第19巻10号通巻232号
"TO ACKNOWLEDGE THE DUTY THAT ACCOMPANIES EVERY RIGHT"
 ク ラ ブ 主 題
 国 際 主 題
 アジア区主題
 西日本区主題
 京 都 部 主 題
 『喜怒愛楽』〜感動を新たに〜
 "Let Your Light Shine"  「輝かせ あなたの光を」
 "Love your neighbors as yourself"自分を愛するようにあなたの隣人を愛せよ
 "Be Soul-Mates"- to work hand in hand - ”皆な仲間”働こう!!
 「子供たちに渡すべき未来」 −今ワイズができること−

   主の教えを愛し、その教えを昼も夜も口ずさむ人。その人は流れのほとりに植えられた木。ときが巡り来れば実を結び、葉もしおれることがない。その人のすることはすべて、繁栄をもたらす。
旧約聖書 詩編第1章2〜3節

<強調月間> YMCAサービスASF


「  独り言 」  
                        
書 記 高原 憲夫
 ウオーキングは誰にでも簡単に出来、脂肪を燃焼するのに最適な有酸素運動であることは周知の通り。でも、20分以上は継続する必要があるとのこと。生活習慣病やストレス解消にも効果的だと知り、5〜6年前から時間があれば、土日の夕刻に北山大橋〜志久呂橋間を1周するウオーキングを楽しんでいる。丁度1時間ほどである。
確かにストレス解消になるが正直なところ夕食時に美味い酒が飲みたい一心で・・・・・飽きっぽい私にしては実によく続いている。四季折々の賀茂川の表情がいい! 風の音や水面の色や草木の匂いが妙に心地いい!
しかし、不快な光景もある。年々逓増している鳩の糞害だ。老人や親子連れがマガモや鳩に餌を与えているのをよく見かけるが、この行為は確実に鳩の生態系破壊に繋がっている。人間から与えられた栄養満点の餌を得た鳩は繁殖力を増し、年に幾度も産卵をするようになった。結果、あちこちで見られる排泄物の多さに改めて驚く。酸性である糞はエアコン装置や羽目板、緩衝材等に多大な損傷を与え、自動車の保護コーティングを溶かし塗装を浸潤しボディを腐食させる。鳩にとって安全な場所には必ず巣を作り排泄物を撒き散らすらしい。私の鳩に抱く感情は鼠同様いかに困った病原体をも拡散する「害鳥」であることか。彼らは都市環境に適応し人間の造った建造物に住み、人間の食べ物を食し人間との接触が蜜になりその結果、厄介な存在となり深刻な健康リスクと深刻な生活環境破壊を間違いなく増大させている。賀茂川のもう一つの興ざめは犬の糞だ。確かに多くの飼主は、糞の回収袋を持って犬と散歩をしているのだが・・・堤防の散策コースには所々にコンモリとあるのです。犬の糞が・・・・。いつぞや、こんな光景に遭遇したことがある。糞の回収袋を持っているにも拘らずその飼主は後始末をせず足早に走り去っていったのだ。その飼主には、回収袋は「フアッション」の一つなのだろうか?飼主一人一人が排泄物の後始末等、公衆道徳を守り動物との暮らしに気を遣っていることを示さないと動物たちの社会での居場所が狭くはならないかい?鳥や犬等の排泄物や汚染された表土が乾燥し微細な塵になって空中を浮遊し、カビやバクテリアが含まれたこれらの塵を人間が吸引する健康リスクに十分注意しなければならないとは今はそういう時代なのかい?閑話休題・・・私の場合、ウオーキング中に必ず立ち止って注視する場所が2ヵ所、賀茂川にある。その秘密の場所を教えよう! 上賀茂橋を少し下がった中州と西賀茂橋を下がった中州である。その辺りで、運がよければ「カワセミ」に遭遇できるのだ。「川辺の宝石」「清流の宝石」等の形容があるようにこの鳥の魅力は何といっても鮮やかな色彩だ。光の加減や背景によって微妙に色が変化しこれは間違いなく「飛ぶ宝石」と言えよう。背から尾のつけねまでのコバルトブルー、胸から腹にかけてのオレンジ、美しい!実に綺麗だ!そして、何といってもカワセミの捕食の瞬間が興味深い。運のいいことに先日は空中でホバリング(停空飛翔)して魚群を探しているカワセミを見ることができた。これは感動ものだった。こんな素晴らしい賀茂川の自然をこれ以上人工的なものにせず、将来の子供たちに残してあげなくては・・・・・。出来ればもっともっと上流まで、桜並木にしたいなぁ〜。
例会出席
3月第1例会
3月第2例会
在籍者数
出席率
前回出席修正
20名
20名
28名
89.3%
BFポイント
切手

累計
現金
累計
0pt

0pt

ニコニコ
3月第1例会
3月第2例会


累 計
12.000円
4.000


91.478円
ファンド
累 計 26.418



449.118円
会 長
副会長

書 記

会 計

杉浦 寛
毛利隆志

川嶋宗男
三村良行 高原憲夫

古川安雄
藤原裕士