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KARASUMA IMADEGAWA SAGARU KAMIGYOKU. KYOTO. JAPAN TEL(075)432-3191 〒602 |
Bulletin | 2003.12発行 第18巻6号通巻210号 |
"TO ACKNOWLEDGE THE DUTY THAT ACCOMPANIES EVERY RIGHT" |
ク ラ ブ 標 語 国 際 標 語 アジア区標語 西日本区標語 京 都 部 標 語 |
『変化から発展へ』 "Be Agents of Change" 「変革の担い手となろう」 "New thinking, New action!" 「新たな思考で、新たな行動を!」 「未来に架ける橋」 「ワイズの森を大樹の森に」 |
「いと高きところには栄光、神にあれ、地には平和、御心に適う人にあれ。」 | |
ルカによる福音書 2章14節 |
<強調月間> EMC-M [メンバーが増えるようなクラブに」
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最初にショッキングなデータを挙げます。ワイズメンズクラブ3000人、ロータリークラブ10万人、ライオンズクラブ14万人。こう書いただけでピンと来る方も多いでしょう。そうです、日本国内における各奉仕団体の会員数*1です。なぜこんなに差があるのでしょう?(本当になぜだと思われますか?) 「奉仕活動は数ではなく質だ」という意見にも一理ありますが、もし仮に日本に10万人のワイズがいたとしたら、YMCAや地域に対してどれほど充実した奉仕活動が行える事でしょうか。 メンバー増強は毎年、西日本区や京都部にとって最大の事業のひとつに位置づけられています。しかしこれを、会社の営業成績のように捉えておられる方がいらっしゃるとすればそれは誤解です。メンバー増強は員数合わせではありません*2。やみくもに「増やせ、増やせ」ではなく、なぜ増やす必要があるかということを充分に納得していただいた上で、基本は「メンバーが増えるようなクラブにしていく」ことだとお考え下さい。 EMCとは【E=エクステンション(新クラブをつくる)・M=メンバーシップ(既存クラブの会員を増やす)・C=コンザーベイション(メンバーの意識高揚を図る)】の頭文字を取ったものです。この3つは密接に関係しています。メンバーが盛り上がっているクラブはやはり参加してきたゲストも楽しく、そんなクラブは人も増え、その延長線上に新クラブの設立が、となります。楽しいクラブ(これはただワイワイ楽しい、というだけではありません。人生の勉強の場として充実している、という意味です)を作り上げる事がそのままメンバー増強につながるという構図です。 京都部は西日本区の中でもいち早く【小堀理論*3】を取り入れ、また諸先輩方の熱意と努力の結果、区の中でもダントツの会員数を誇ります。しかし! 他の奉仕団体に比べてまだまだ微力である事は最初に申し上げた通りです。西日本区すべてのクラブの目標となるような、より素晴らしく楽しいクラブを作り上げていただく事を京都プリンスクラブの皆様にお願い申し上げます。 *1 いずれも概算 *2 「会社の営業成績は員数合わせだ」と言っているわけではありません。 *3 小堀理論について詳しく知りたい方は「ワイズ必携」P.61をご参照下さい。短い論文(要約)です。ぜひご一読お願いします。 |
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会 長 副会長 書 記 会 計 |
谷川 聡 廣井武司 小泉 洋 森伸二郎毛利隆志 上野晃平 森伸二郎 |