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KARASUMA IMADEGAWA SAGARU KAMIGYOKU. KYOTO. JAPAN TEL(075)432-3191 〒602 |
Bulletin | 2003.5発行 第17巻10号通巻203号 |
"TO ACKNOWLEDGE THE DUTY THAT ACCOMPANIES EVERY RIGHT" |
ク ラ ブ 標 語 国 際 標 語 アジア区標語 西日本区標語 京 都 部 標 語 |
『変 化』 クラブに対するメンバー個々の100%の関わりを求めて "Growth through service" 奉仕による成長 "Into the bright light of selflessness" 「ベクトルを合わせ、地域とともに活動を」 「更なる友情を求めて」 |
何事にも時があり、天の下の出来事にはすべて定められた時がある。 | |
コヘレトの言葉 第3章1節 |
<強調月間> LT 「今、思い考える…」
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今期、三村会長の下、副会長という重要なポストを任じられ『変化』というクラブ標語に力を注いできたところです。今期も終盤にかかりましたが、『変化』という会長の思いには、今クラブが変化を行動として起こすのでなく、起こすための手掛かりを見つけるための1年にしたいということでした。私も副会長という立場もあり『変化』という思いに絡め、いっそうの関わりを持つためクラブの様子を見てきました。 クラブも人が集団するかぎり社会が存在します。クラブ発足後17年も経過するとその社会には政治力が存在しクラブ公式の組織と非公式の組織が存在しているような気がいたします。上手くその両者が融合して働けば変化とう言葉を掲げることなく、変化や成長へ繋がるように思えます。かたや上手く行かなければ何も起こらないだけでなく、その非公式の組織が公式の組織の方向を歪め邪魔をしてストレスだけを溜めてしまい、構成員の心は分散して連帯意識を希薄化して行くような気がします。違う言い方をすれば、長年連れ添って徐々に歪んできた夫婦間の心にある葛藤の様子(私のことではありません。念のため)のような形容かもしれません。私たちのクラブは現在ところ、後者のような気がするのです。 しかし今般、勇気あるメンバー達がその何とも形容し難い捻れたストレスの殻を破るため、行動なくして『変化』が始まらないと言わんばかりの、ムーブメントとしてある行動をいたしました。会長以下三役一同としましてもその行動に後押しする形に決定いたしました。マザー・テレサが日本に来たときに「ラブ・イズ・アクション」という言葉を残して行きました。「愛すれば行動をしなさい。」という言葉の意味です。この勇気あるメンバー達は「僕たちは、プリンスクラブを愛しているだから、今行動をしないとダメなんだよ。」と発信し、『変化』から行動にと波紋の一石を投じたんだと私は理解いたしました。 今期も残すところ後1ヶ月あまりですが、会長の下『変化』を意識しながら努めてまいろうと思いますので、どうぞ宜しくお願いします。 |
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会 長 副会長 書 記 会 計 |
三村良行 増田康夫 井尻茂樹 西村 博 一瀬 倫 立入嘉啓 負野和夫 |