委員長の独り言
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ブリテン委員長
 三木 貴夫

 年末年始にかけて家族4人で白馬栂池から志賀焼額へとスキー行脚してまいりました。7日間スキーにどっぷりつかり、もうたくさんと言うほど滑ったのですが、京都に帰ると又すぐに山篭りしたくなるのはやはり心底スキーが好きなのか!!(これ駄洒落です)又今度の連休にどこかに行こうかなと考えています。ところで年末年始のゲレンデはと言うと、まるでプライベートゲレンデ状態。リフト待ち0分。一時のバブルの時の混み様は見る影もありません。やはり若者の遊びの多様化と、深刻な不景気が原因なんでしょうか。 
 ただその数少ないスキーヤーのなかではチームウェアーでそろえた10人前後の団体が数組印象に残りました。年末年始と言う決して安くない次期に(下賎な話ですが宿泊費)又決して安くないチームウェアーでピシリとそろえさぞかしかかってるんだろうな!!何故そこまで出来るんだろうな?と考えた時思ったのは、彼らは同好の士の集まりだからに他ならないとおもいます。(誰でも自分の好きなことには時間もお金も惜しまないもんね)それをプリンスクラブに当てはめてみると、クラブ設立当時の家族を巻き込んだ…・・も今や希薄になっているし、明確なクラブとしての目標も見つからないし、かといって彼らのような同好の士の集まりでもないし。何やらちゅーと半端やおまへんか!!まして昨年からの飲酒運転の取り締まりの強化で唯一の楽しみであった例会後の飲み会も自粛せざる負えません。さて皆様はどうお考えになりますか?
 又、志賀で以前在籍していたメンバーと偶然再会。しばしワイズ談議。会費の高い安いは別として、あの例会時に必ずと言っていいほど回ってくる紺色のファイル。(これはファンド委員長やY'サ委員長を非難しているわけではありません)私の様に厚顔な者は見てみぬふりも出来るのですが、中には仕方なく、しぶしぶと言う方もたくさんおられるとおもいます。クラブの運営資金と言う事はわかるのですが、YMCAあってのワイズと言う事ももっともですが、バブルの時とはちがうしねー。(お義理でも、観もしーひん映画に¥2000も払いた無いしねー)さて皆様はどうお考えになりますか?
 ワイズメンズクラブである以上、たてまえとしてYMCAは外せないとおもいますがここ数年は、まずクラブの建て直しに精を出してみるのもいいのでは?
 ブリテン委員長の独り言でした。