12月第一例会 
5th. December 2002
小泉 洋
 私にとっては、久しぶりの例会出席。それなのにワイズソング斉唱後の遅刻入場となり、皆様には申し訳けございません。
 今例会はゲストスピーチで、上野ワイズの学校時代からのご友人であられる御所人形師伊東健一様による伝統芸能御所人形についてのお話でした。上品で柔らかいお話ぶり、稚児のような笑みを絶やさず、話される伊東氏。そして製作工程中の上彫り、胡粉塗りの人形を、皆が手にとることが出来、より心豊かになり暖かい雰囲気の例会になりました。
 伊東氏のレジメには外国語のカタカナが、全く見られません。非翻訳主義が横行している最近の日本語からすれば、さすが伝統の旗手たる所です。京都は、ヨーロッパにおけるフィレンツェのように、日本文化の源泉であり、全ての文化・芸術は京都から発しています。文化を破壊するのはすぐにだが、作り上げるには数世紀かかります御所人形とかの伝統の技を、21世紀に担っていく事は、ほんとに大事です。
節約食の中華丼だったので、食事時間も節約してもっと素晴らしいお話を聞くことが出来たらと思いました。上野ワイズには、良いご友人をお持ちであり、スピーチをお願いするのに時間をかけられたそうですが、ありがとうございました。



12月第二例会    クリスマス例会
21rd. December 2002
増田 康男
 街の中でもクリスマスを祝うデコレーションやイルミネーションを今年は随分多く見かけます。一層寒くなるとそれらが輝きだし余計に雰囲気をかもし出しています。
 さて、プリンスクラブのクリスマスは、12月21日(土)17時30分より例会場でコメット達のキャロリングによる入場で始まりました。杉浦ワイズの司会によりゲストやメネット・コメットの紹介があり、久しぶりのメネットさんや成長ぶりが著しく容姿にドッキとしてしまうコメットさんなど様々な様子が伺えました。
 今年の催しの目玉は、『不思議ショー』と超豪華な『ドア・プライズ』でした。先の『不思議ショー』はなんとも形容しがたいその名のとおり不思議なショーでした。『ドア・プライズ』では、時間も押していたせいか最後は今までに何も当ってない方達が賞品を貰える方式で、大人も子供も分け隔てなく一目散に思いの賞品にめがけて行く様は圧巻でした。ニコニコ顔で、それぞれに沢山の賞品を手にして(出口ファミリー!?)散会となりました。


時代祭り