2001年4月15日、西日本区Yサ・ASF資金から20万円の援助を得、総額200万円の予算で、炊事棟建設が始まった。 炊事棟の場所を決め、簗取をして、今後の作業スケジュールを検討して第一回ワークは終了。
 その後、月2回のペースでワークを実施、2001年7月20日のサバエワークにて棟上を完工。 
 初秋の気配を感じられる9月後半からワーク再開。 年末までには水周りも完成して、残すは釜戸のレンガ積み。 2002年に入って真冬の1月2月はお休み。 3月後半からは、最後の追い込み。 一度はレンガ積みに失敗したものの、5月19日には、着工から13ヶ月を経てめでたく完成。
 2002年7月14日サバエワークにて、贈呈式を行いました。 

基礎になる土台作り
まずは腰を使う力仕事から、一輪車で土を運んで盛り土をして木枠で囲む、その中へコンクリートを流し込むのだが、やっぱりコンクリートも一輪車で運んで流す。 一輪車を操るのは腰の力。 2回に渡るワークで、コンクリートの土台は完成。 上野君と森田君の活躍が目立ち、若いメンバーの必要性を痛感。

ブロックを積んで壁作り
今日からは、テクのいる仕事、ブロック積みです。 コンクリートベースにドリルで穴をあけ、鉄筋を立ててブロックを積みます。 セメントを捏ねるにも、やっぱり腰の力が要求されます。 Y3−Westの井上君が助っ人に参加、毛利コメットの秋ちゃんもお手伝いしてくれました。 「おじいちゃん!」と呼んではダメですよ!
まだ50才台なんだから。

いよいよ棟上、屋根もできました
サバエキャンプ場開設ワークの今日は、棟上です。 こればっかりは本職の大工さんにお願いしました。 我がクラブにも本職?がいるらしい。 高い所はやっぱり彼らに任せましょう。 いやいや、本職じゃなくても高いところへ登りたがる人もいるようだけど・・・  高い所が得意な人がうらやましい。 ある意味メンバーを見直しました。 

廃水処理も完璧、水周りOK
琵琶湖を汚さないようにと、廃水処理にはグリストラップを設置しました。 さすがワイズ!環境のことを考えていますねぇ〜。 僕たち2人裸の大様ダ〜〜イ! ぽちゃぽちゃで旨そう! 
わ〜〜あ、水が出たよ〜! 炊事棟完成?・・・ 

釜戸のレンガ積み&防腐剤塗り
防腐剤を塗って耐久性を。 いよいよ残すところは、釜戸のレンガ積み。 あと1回と思ったそのとき、積んだレンガが崩れ落ち、積み方に問題があったことを知りました。 レンガは水に十分に浸してからセメントをつけて積まなければダメということを知りました。 完成まであと一息!