• 子供たちの未来のために

    2023年12月23日、クリスマス例会が開催されました。寒さも一段と厳しくなった中、多数のゲストにも恵まれ、総勢50名の賑やかな会となりました。
    定刻の18時を少し過ぎた頃、開会。白いローブを身に着け、キャンドルを手にした子供たちの聖歌隊が少し緊張した面持ちで入場してきます。聖歌隊が壇上に進むにつれて、会場が和やかな空気に包まれていきました。その後、参加者全員で「きよしこの夜」を斉唱。
    楽しい会話が弾んできたころ、お待ちかねのサンタクロースの登場です。子供たちは名前を呼ばれて、各々プレゼントを受け取ると、キラキラと嬉しそうな表情になっていました。サンタクロースの袋の中に、某家電量販店の紙袋が入っていたと3歳の次男が話していて、一瞬ドキッとしましたが、「サンタさん、お金大丈夫かなぁ」と心配しているだけだったので、一安心でした。
    サンタクロースを見送ると、ドレミちゃんのクリスマスショーが始まりました。歌やタップダンス、ジャグリングにバルーンアートと盛りだくさんの内容に、子供たちは壇上前に座り込んで見入っていました。続いて、マジックショーが始まり会場はより一層楽しい雰囲気に。開宴前にのむらさんにマジックを教えてもらい、すっかり弟子気分になっていた長男は真剣にショーを見ていました。
    最後はドアプライズです。当選番号が読み上げられると会場のあちこちから歓声が聞こえ、大盛り上がりでした。今回の目玉商品が当選したのは、ゲストの加藤ファミリーでした。ドアプライズが始まる前に、「絶対当たらないよ…」とその加藤ファミリーのお子さんが悲しそうに話していたのを聞いていたので、当選してとても嬉しそうな姿をみて、わたしも心が温まりました。「2023年で一番良いことが起きた!」とも言ってもらえました。
    今年のクリスマス例会も幸せな雰囲気に包まれ、閉会を迎えることができました。


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