6月19日（土）4時半から、YMCA三条本館101号室にて、我がプリンスワイズメンズクラブの澤田会長から次期の飯尾会長への引継ぎ例会が持たれた。思い返してみると、昨年の引継ぎ例会もYMCAで行われた。
メンバーのみの引継ぎは、何とも寂しい思いがする。食事もなし。一年間の事業等のスライドもなし。ただ単に引継ぎのセレモニーのみが行われていく。僕達のクラブにとって、最も大事な例会であるはず、いや、なければならない例会であると思うのは、僕だけではないと思う。ワイズはファミリーである。メネット共々で一年間の労をねぎらい、次期のお役を担ってもらう会長始め役員の方々を励ます。実にそこには「思いやりの心」が有るのである。だからこそ、大事なのである。コロナ禍で仕方ない。その一言でかたずけてしまっていいのだろうか？
今年のプリンス賞に西村博君が選ばれた。コロナ禍で先の見えない中、毎月の例会の段取りを考え、委員会を毎月持って頂いた事に感謝。と会長からの言葉。
200％表彰に、宇高ワイズ、小野ワイズ、齋藤ワイズ、三村ワイズ。
飯尾新会長の所信表明では、前回の会長を受けた時は入会後2年経ったばかりであったが、今回は約10年のワイズ経験をへて、少しはワイズの心が分かった気がしている。クラブの活性化を目指し、新しい意見を取り入れ頑張ります。と頼もしい言葉で、きっとコロナにも負けずにクラブを引っ張って行ってくれるのでないかと、嬉しい気持ちで聞かせてもらった。
来年の引継ぎ例会は、YMCAではなく、ホテルでメネット達も一緒に、一年間の労をねぎらい、新しい会長を励まし、和気藹々とした楽しい例会であることを祈念したいと思う。